Q&A
全端末に固有のメールアドレス等はありますか？LINEはインストールされていますか？APKをWeb上に配置することは可能ですか？一括とはどこまでの作業であれば許容しますか？現状はAPKをUSBケーブル経由でのインストールと想像していますが、別の方法ですか？
とあるお得意様に、約400台のAsus製のAndroidタブレットがあります。
Androidはバージョン4.4~6の範囲で、これ以外のバージョンは今のところありません。
現状で400台Android端末があるのですが、更に400台(バージョン未定)追加することになってしまいました。
合計でAndroid端末が800台になってしまうのですが、これでは人間の管理限界を超えてしまいます。
そのため、新しい端末400台へどうやってインストールするのか？
アプリをバージョンアップした際に、どうやって800台の端末へアプリを更新するのか？
という事が問題になり、ここへ質問しました。
■ 現状
現在使われている端末は、ほぼ購入したままの設定で運用しています。
ただし、野郎apkをインストールする為に、野郎apkのインストールは許可しています。
apkをインストールする際には、webサーバのURLを叩いてapkを手動でダウンロード後にインストールしています。
現状で端末にメールアドレスはありません。
ただし、メールアドレスを設定する事は可能です。
■ 許される範囲
お得意様専用のアプリなので、またっく関係ないユーザにインストールされるのは問題があります。
しかし、この制約以外はほぼ、何もありません。
まったく関係ないユーザがインストールできなければ、クラウド環境でも全く(費用的にも)問題ありません。
今よりも少しでも楽になるようであれば、800台の設定を人海戦術で変更する事も可能です。
アプリもお得意様との交渉になりますが、インストールが可能です。
また、セキュリティ的には問題がありますが、設定を変更することも出来ます。
今よりも楽になるようであれば、800台へケーブルでインストールすることも可能です。
■ 更新頻度
現状ではアプリの更新頻度は2~3ヶ月に一度程度になります。
しかし、将来的には更新頻度がもう少し短くなると思います。
何か良い方法があるような方は教えてください。
回答2件
0
有料になってしまいますが、全台へ配信、その後のバージョン管理作業も発生するなら、
各社で出しているMDM(Mobile Device Management)のソフトも選択肢に入るかと思います。
「Android MDM」でググるといくつもヒットします。
製品の使い勝手、完成度は様々ですが、管理サーバーと通信するエージェントアプリを各端末へ
インストール、その後サーバーの管理コンソールで各端末へインストール／バージョンアップ／
アンインストール指示をする、と言うものです。管理サーバー側でコマンドを発行しておけば、
あとは各Android端末が起動した時に
エージェントが勝手に管理サーバーと通信して所定の動作をします。
最初にそれぞれの端末に手作業でインストールしなければならない、と言う意味では手間が
変わりませんが、その後の管理も踏まえて考えると、先にご回答にあった内容と併せて
考えても良いかもしれません。
どんな方法でも、最初に各端末に仕込む作業が必要になります。
投稿2017/09/26 08:00
編集2017/09/26 08:02
総合スコア9183
dodox86 さん
このようなソリューションがある事自体知りませんでした。
MDM or ちょっと手間だけどプログラムでどうにかする のどちら方法で解決する事になるかはわかりませんが非常に参考になる情報でした。
回答ありがとうございます。
こんにちは。自分もこの方法が賛成ですね。
アプリの更新部分は自前で構築した場合、GCM等使えばできるかなと思ってしまいますが、
開発工数考えたら素直にサービスに利用料金払った方が安いかもしれませんね。
ちなみに以前SPPMというものであれば経験がありますが、インストール以外にも
障害時のログ送信や利用者の利用制限、盗難時のデータ消去など色々集中管理できるようになります。
いずれにせよ、初回８００台へのキッティング作業は必要と思われますので、
運用局面における端末の集中管理をどうするか？だと思います。
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ベストアンサー
簡単に思いつくもので、
- 野良APKをWeb上に配置する
- 全端末に何らかの方法でURLを送る
- かたっぱしからリンクを開いてインストールする
という方法ですが、もしかしてこの方法が現状ですか？これより楽にすることをお望みでしょうか。
追記
apk更新時に更新しやすくする方法
- 野良APK内に「現在のバージョン」を埋め込む
- 「最新バージョン」を書いたテキストをWeb上に配置する
- 野良APKをWeb上に配置する
- 野良APK起動時に、「最新バージョン」をWebから通信で取得する
- APK内のバージョンと比較し、差異があれば野良APKのダウンロードページをアプリから開く
- ダウンロードページからAPKのリンクをクリック、ダウンロード
- ダウンロードしたAPKをタップ、Androidアプリ標準のインストールの流れへ
アクセス元のIPが固定可能とのことですので、APKを配置したWebページにIPによるアクセス制限をかければ不特定多数の人間にダウンロードされることはなくなるでしょう。アクセス制限の話はまたわからなければ質問してください。固定されたIPがわかっているのであれば、サーバ担当のエンジニアが居ればIP制限は簡単に設定できると思います。
投稿2017/09/26 07:38
編集2017/09/26 08:30総合スコア9206
横から失礼します。
私はこのやり方が最善と思います。
以前、50台くらい同様のやり方で対応したことがあります。
「Web上に配置」はあくまで「社内サーバで社内からのみ参照できる場所」ですが。
数もあるので結局マンパワーにかけるしかないですね。
masaya_ohashi さん
回答ありがとうございます。
> APK内のバージョンと比較し、差異があれば野良APKのダウンロードリンクをアプリから開く
野郎APKをダウンロードリンクから開いた後は、自動でインストールが可能なのでしょうか？
おそらく、プログラムの改修が欲しくなると思うのですが、実装に必要なクラスを教えて頂けますか
mts10806 さん
回答ありがとうございます。
> 50台くらい同様のやり方で対応したことがあります
お得意様は、もちろん企業なので実績がある方法だととても助かります。
全自動ということではないですが、タブレット操作者は比較的簡単な操作でアプリが更新できます。回答を修正したので確認してください。
特にAPKのダウンロードに関する処理はコードを変える必要はないです。必要なのは「最新」と「現在」を比較するための処理、差異があった際にダウンロードページを開く処理だけです。
なるほど、ありがとうございました。
まだ質問して2時間も経過していないので、
もう少しは質問をクローズしないようにしたいと思います。
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