centos上での開発とsudoについて

Question

railsを使って開発をしています。
centos上での開発は素人なのですが、root以外のユーザでログインして作業しています。
/var/www/public/projects/railsプロジェクト名/以下にあるrails関係のファイルをちょっと編集するのにもsudoが必要でかなり手間がかかる印象ですが、皆さん毎回sudoをつけてファイルを編集しているのでしょうか？
それとも、開発環境はまた別の環境（各ユーザディレクトリ以下の、sudoが必要ないところにプロジェクトを作成するなど）を作っているのでしょうか？

Answer 1

コードの編集を伴うような開発の作業はユーザーのローカルのディレクトリや別のマシンで自分のユーザー権限で行い、サーバには決まった手順で更新したファイルを適用する作業を行う、という形で行うのが一般的です。

「決まった手順」というのは単なるファイルのコピーかもしれませんし、バージョン管理システム(gitなど)を用いてやりとりする場合もあります。権限などの調整なども含まれる場合があります。

Comments

[tetsutail]

やはり開発環境は本番環境とは別に環境を構築するのが一般的なんですね。
gitは使っているので、ユーザーのローカルのディレクトリで開発を進めてこまめに本番環境への反映（これがいわゆるデプロイでしょうか？）を行う形でやっていこうと思います。

Answer 2

sudoコマンドで編集しているということはrootでwebサーバーを実行していると思います。

sudoが必要ないところにプロジェクトを作成するなど）を作っているのでしょうか？

前提としてrootでWebサーバ(apache等)を実行しません。

Linuxユーザ・グループで制限をし、アクセスします。例えばapacheユーザーを作成します。そしてDpcumentRoot（WEBを公開するディレクトリ）をapacheユーザーに制限します。

User apache
Group apache

chown apache:apache -R /var/www/html
chmod 755 -R /var/www/html

ログインしているユーザーで編集可能にしたい場合は、ログインユーザーのグループにapacheグループ付けると編集可能になります。

Comments

[tetsutail]

回答ありがとうございます！
こういう風にしてユーザーに実行権限を与えてもいいのですね。