Slackのログイン状態を活用して出退勤を自動管理したい

Question

前提

Slackをチームで活用しておりますが、稼働時間の管理ができていない現状です。
ほとんどのメンバーが稼働するときは、Slackがアクティブになるのでそれを活用したいです。
コマンドやボタンによる出退勤は手間なので、避けたいです。

実現したいこと

・Slackがアクティブになると出勤
・Slackが離席中になると退勤
これらのデータをGoogleスプレッドシートにまとめたい。

試したこと

Slack APIを探ってみましたが、それらしきものが見当たりませんでした。

何か良い方法等ありましたら、ご教授いただきたいです。
よろしくお願いいたします。

Comments

[k.a_teratail]

仮にログイン状態が取得できた場合、下記の対応はできていますでしょうか？

> デスクトップが 10 分間操作されなかった時や、モバイルデバイスでアプリから離れたり、アプリを閉じたりした場合は、離席中に設定されます。

・昼休憩した場合に、10分間操作が行われなかった場合
・業務時間中に、謝ってアプリを閉じた場合
これらのことが引き金になり、退勤したとみなされることになります。

謝った退勤時間が記録される度に、労働者に稼働時間の修正を強いるのでしょうか？

slackのスラッシュコマンドなどで自作の出勤、退勤コマンドを作成する方が良いのではないでしょうか？

[TanakashiXr]

ご質問ありがとうございます。

>これらのことが引き金になり、退勤したとみなされることになります。
おっしゃる通りだと思います。なので、出勤退勤の時間というよりは、アクティブになっていた合計時間を算出ができればと考えております。

>slackのスラッシュコマンドなどで自作の出勤、退勤コマンドを作成する方が良いのではないでしょうか？
社外メンバーなので、稼働時間がバラバラである点やスラッシュコマンド等の入力やクリックで手間を取らせたくないという側面がございます。

以上、よろしくお願いいたします。

[k.a_teratail]

ログイン状態を取得するようなAPIはなさそうなので、公式に問い合わせてみました。
公式からの回答をお待ちください。

Answer 1

下記、slack公式からの回答になります。

こんにちは、Slack へのお問い合わせありがとうございます。

ユーザーのログイン状態を確認する API に関するご相談、ありがとうございます。

ユーザーステータス (アクティブ、非アクティブ) を取得する API メソッドとして users.getPresence が提供されています。
ただ、Rate limit Tier 3 の メソッドとなるため、50コール/分 を超えないように調整する必要があります。

users.getPresence: https://api.slack.com/methods/users.getPresence
Web API Tier 3: https://api.slack.com/docs/rate-limits#tier_t3

users.getPresenceを使用するとユーザの取得できるようです。

Comments

[TanakashiXr]

先ほど確認したら取得できました！
お問い合わせまでしていただきありがとうございました。