【Xcode】シミュレータ及び、iPadでの実機テスト時のみアプリが落ちてしまう

Question

いつもお世話になっております。
今回させていただく質問は、以前質問させていただいた内容の続きになります。

###はじめに
前回の質問にも記載されていますが、iOSアプリでCoreMotion.frameworkを利用して歩数計を作りました。
参考にしたサイトはこちらです。

歩数計実装当初からXcode上のシミュレータで歩数計の計測停止(歩数・時間のカウントを止める)ボタンを押すとアプリがクラッシュするという謎の現象が発生していたのですが、
実機iPhoneでは再現されない現象だったため、開発を続けていました。

ここまでが前回の質問での出来事です。

###問題点
この度アプリが完成し、Appleへ申請しようとしたところ、恐ろしい事態が発覚してしまいました。

なんと実機iPadでも上記と同様の現象が発生するのです。

このままではAppleに申請したところで、アプリがクラッシュするということでリジェクトされるのはほぼ確実だと思います。
早速修正しようと思い調べてみたのですが、有用な情報が特に得られずこちらに質問させていただいた次第です。

iPadの機種が、第4世代のものなので最初はM7が搭載されておらず使えないのかと思いましたが、
そもそもM7は歩数を計測する(モーションアクティビティ)ために使っているはずなので歩数計測ができないなら、計測開始した時点で落ちるんじゃないでしょうか？(これは前回の質問にも書いてますが…)

試しにiPhoneのモーションアクティビティ設定を無効にして試したところ、歩数計測機能だけが停止し、時間の計測は問題なく行われました。
計測を停止してもアプリがクラッシュするということは起こらず、迷宮入りの状態です。

###ソースコード
前回の質問にも記載してありますが、念のためソースコードを記載します。
前回投稿時から少々加筆した部分もありますが大元の歩数計測・時間計測についてはほぼ変わっていません。

import UIKit
import CoreMotion

class FourViewController: UIViewController {
    
    //今回の歩数
    @IBOutlet weak var Count: UILabel!
    //計測開始ボタン
    @IBOutlet weak var Start: UIButton!
    //計測終了ボタン
    @IBOutlet weak var Stop: UIButton!
    //計測時間
    @IBOutlet weak var CountTime: UILabel!
    
    // class wide constant !!
    let pedometer = CMPedometer()
    
    var timer = Timer()                 // Timerクラス
    var startTime: TimeInterval = 0     // Startボタンを押した時刻
    var time : Double = 0.0             // ラベルに表示する時間

    override func viewDidLoad() {
        super.viewDidLoad()

        //終了ボタン無効化
        Stop.isEnabled = false //初期状態、または計測を開始していない時に終了ボタンを押せないようにしています
    }
    
    //ステータスバー非表示
    override var prefersStatusBarHidden: Bool {
        return true
    }
    
    @IBAction func CountStart(_ sender: Any) {
    
        self.Count.text = "0歩"
        //開始ボタン無効化
        Start.isEnabled = false
        //終了ボタン有効化
        Stop.isEnabled = true
        // Startボタンを押した時刻を保存
        startTime = Date().timeIntervalSince1970
        // 0.01秒おきに関数「update」を呼び出す
        timer = Timer.scheduledTimer(timeInterval: 0.01, target: self, selector: #selector(self.update), userInfo: nil, repeats: true)
        
        // CMPedometerの確認
        if CMPedometer.isStepCountingAvailable() {
            self.pedometer.startUpdates(from: NSDate() as Date) {
                (data: CMPedometerData?, error) -> Void in
                DispatchQueue.main.async(execute: { () -> Void in
                    if error == nil {
                        // 歩数
                        let steps = data!.numberOfSteps
                        self.Count.text = "\(steps)歩"
                    }
                })
            }
        }
    }
    
    @IBAction func CountStop(_ sender: Any) {
        self.pedometer.stopUpdates()
        //開始ボタン有効化
        Start.isEnabled = true
        //終了ボタン無効化
        Stop.isEnabled = false
        //タイマー処理を停止
        timer.invalidate()
    }
    
    override func didReceiveMemoryWarning() {
        super.didReceiveMemoryWarning()
        // Dispose of any resources that can be recreated.
    }
    
    func update() {
        //経過時間は以下の式で計算する
        //(現在の時刻 - Startボタンを押した時刻)
        time = Date().timeIntervalSince1970 - startTime
        //時間を小数点前後で分割(小数点以下は2桁だけ取得)
        let sec = Int(time)
        let msec = Int((time - Double(sec)) * 100)
        //「XX:XX.XX」形式でラベルに表示する
        let displayStr = NSString(format: "%02d:%02d.%02d", sec/60, sec%60, msec) as String
        CountTime.text = displayStr
    }
}

###開発環境
Xcode8.3.3
Swift3
にて開発しています。

このような現象について何かご存知の方がいらっしゃいましたら、お知恵をお貸しいただけると助かります。
宜しくお願い致します。

Answer 1

CMPedometer.isStepCountingAvailable()

でPedometerが使えない場合はであれば

self.pedometer.stopUpdates()

これも使えないのではないでしょうか

実機iPadでも上記と同様の現象が発生する

とりあえずiPhoneのみでAppleに申請して、
iPadは後からバージョンアップで追加するとか
申請では色々な理由で却下されますので
簡単すぎる、他にも同様アプリが多数ある
も却下理由の一つです

Comments

[Ruthi]

回答ありがとうございます。

前回質問時にも似たような点を指摘されたのに、
自分はだいぶ見当違いな想像をしてたみたいですね…(見た目上は時間計測で止まってるように見えるだけで実際は歩数計測で止まってるという)

実はこの現象に気がついたのがAppleに申請してからでして、
取り下げて修正しようかと思ったのですが質問にある通りiPadが結構古いので、
もしかすると最新に近い機種だと落ちないのかなと思い取り下げずに現在審査待ちの状態になります。

アプリの動作以前に、挙げられた類似アプリが多数ある等の理由で却下されたら真相は闇の中になってしまいますが…

[aja]

Pedmeterが使えないときは
self.pedometer.stopUpdates()
を外せばいいですね

Appleで却下されるときはそれなりの理由は示されます
ただそれで原因がはっきりしない事がおおいので、何度も聞いた方がいいです
３回目くらいやって「えーっ！それがダメだということ！？」というのがありました

[Ruthi]

なるほど、勉強になりました。ありがとうございます。

Appleから審査結果が届いて、却下されず通った場合はこの回答をベストアンサーとして質問を締めさせていただきます。
もし却下され、理由が質問内容のアプリクラッシュ等のものでしたら内容を編集して再度挙げようと思います。

[Ruthi]

Appleから審査結果が届きました。
却下されず、あとは私自身の手でリリースするだけの状態になってました(手動リリース設定にしてあったので)
やはりM7の有無で違いが出る(最新端末だと落ちない)ということだったのでしょうか…

先述の通りajaさんをベストアンサーとしてこの質問を締めさせていただきます。
ありがとうございました。