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Visual Studio Codeとは、Microsoft社が開発したマルチプラットフォーム対応のテキストエディタです。Visual Studioファミリーの一員でもあります。拡張性とカスタマイズ性が高く、テキストエディタでありながら、IDEと遜色ない機能を備えることができます。

LaTeX

LaTeXは、レスリー・ランポートが開発したテキストベースの文書整形システムです。 電子製版ソフトウェアである「TeX」にマクロパッケージを組み込む形で構成されており、 通常のTeXより扱いやすくなっているのが特徴です。

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IEEE TransactionsテンプレートがVisual Studio Codeでコンパイルできない

hoboki

総合スコア52

Visual Studio Code

Visual Studio Codeとは、Microsoft社が開発したマルチプラットフォーム対応のテキストエディタです。Visual Studioファミリーの一員でもあります。拡張性とカスタマイズ性が高く、テキストエディタでありながら、IDEと遜色ない機能を備えることができます。

LaTeX

LaTeXは、レスリー・ランポートが開発したテキストベースの文書整形システムです。 電子製版ソフトウェアである「TeX」にマクロパッケージを組み込む形で構成されており、 通常のTeXより扱いやすくなっているのが特徴です。

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投稿2023/10/30 09:28

編集2023/10/30 09:39

実現したいこと

Visual Studio CodeでLaTexを書いています。具体的には、IEEE Transactions用の論文です。Visual Studio CodeとOverleafのサイトで、コンパイルが通るコードが異なるのですが、なぜこのようなことが発生するのか、またどのようにすれば解決するのかご教示いただきたく思います。

当該のソースコード

以下のmain.texファイルと.latexmkrcファイルでは、コンパイルが通りません。main.texはIEEE Transactionsのテンプレートです。Overleafのサイトでは問題なく動くようです。

main.tex

1\documentclass[lettersize,journal]{IEEEtran} 2\usepackage{amsmath,amsfonts} 3\usepackage{algorithmic} 4\usepackage{algorithm} 5\usepackage{array} 6\usepackage[caption=false,font=normalsize,labelfont=sf,textfont=sf]{subfig} 7\usepackage{textcomp} 8\usepackage{stfloats} 9\usepackage{url} 10\usepackage{verbatim} 11\usepackage{graphicx} 12\usepackage{cite} 13\hyphenation{op-tical net-works semi-conduc-tor IEEE-Xplore} 14% updated with editorial comments 8/9/2021 15 16\begin{document} 17 18\title{A Sample Article Using IEEEtran.cls\\ for IEEE Journals and Transactions} 19 20\author{IEEE Publication Technology,~\IEEEmembership{Staff,~IEEE,} 21 % <-this % stops a space 22\thanks{This paper was produced by the IEEE Publication Technology Group. They are in Piscataway, NJ.}% <-this % stops a space 23\thanks{Manuscript received April 19, 2021; revised August 16, 2021.}} 24 25% The paper headers 26\markboth{Journal of \LaTeX\ Class Files,~Vol.~14, No.~8, August~2021}% 27{Shell \MakeLowercase{\textit{et al.}}: A Sample Article Using IEEEtran.cls for IEEE Journals} 28 29\maketitle 30 31\begin{abstract} 32This document describes the most common article elements and how to use the IEEEtran class with \LaTeX \ to produce files that are suitable for submission to the IEEE. IEEEtran can produce conference, journal, and technical note (correspondence) papers with a suitable choice of class options. 33\end{abstract} 34 35\begin{IEEEkeywords} 36Article submission, IEEE, IEEEtran, journal, \LaTeX, paper, template, typesetting. 37\end{IEEEkeywords} 38 39\bf{If you include a photo:}\vspace{-33pt} 40\begin{IEEEbiography}[{\includegraphics[width=1in,height=1.25in,clip,keepaspectratio]{fig1}}]{Michael Shell} 41\end{IEEEbiography} 42 43\end{document}
#!/usr/bin/env perl # LaTeX $latex = 'platex -synctex=1 -halt-on-error -file-line-error %O %S'; $max_repeat = 5; # BibTeX $bibtex = 'pbibtex %O %S'; $biber = 'biber --bblencoding=utf8 -u -U --output_safechars %O %S'; # index $makeindex = 'mendex %O -o %D %S'; # DVI / PDF $dvipdf = 'dvipdfmx %O -o %D %S'; $max_repeat = 5; $pdf_mode = 3; # preview $pvc_view_file_via_temporary = 0; if ($^O eq 'linux') { $dvi_previewer = "xdg-open %S"; $pdf_previewer = "xdg-open %S"; } elsif ($^O eq 'darwin') { $dvi_previewer = "open %S"; $pdf_previewer = "open %S"; } else { $dvi_previewer = "start %S"; $pdf_previewer = "start %S"; } # clean up $clean_full_ext = "%R.synctex.gz"

発生している問題・エラーメッセージ

zsh

1Latexmk: If appropriate, the -f option can be used to get latexmk 2 to try to force complete processing. 3Rc files read: 4 /Users/kkawahata/.latexmkrc 5Latexmk: Nothing to do for '/Users/hoboki/Downloads/IEEE-Transactions-LaTeX2e-templates-and-instructions/bare_jrnl_new_sample4 copy.tex'. 6Collected error summary (may duplicate other messages): 7 latex: gave an error

試したこと

main.texの11行目あたりに\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}を追加したらコンパイルできました。しかし、知識不足で原因は未だ不明です。

main.tex

1\documentclass[lettersize,journal]{IEEEtran} 2\usepackage{amsmath,amsfonts} 3\usepackage{algorithmic} 4\usepackage{algorithm} 5\usepackage{array} 6\usepackage[caption=false,font=normalsize,labelfont=sf,textfont=sf]{subfig} 7\usepackage{textcomp} 8\usepackage{stfloats} 9\usepackage{url} 10\usepackage{verbatim} 11\usepackage[dvipdfmx]{graphicx} 12\usepackage{graphicx} 13\usepackage{cite}

バージョン情報

環境:MacOS13.4.1 (c) (22F770820d)

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ベストアンサー

IEEEtran.cls は pdfLaTeX によるタイプセットを想定しているようですので、LaTeX や pLaTeX などは使わない方が良いと思います。

投稿目的でないのでしたら、1 行目を下記のように書き換えれば pLaTeX でもタイプセットできるようになります。(11 行目 \usepackage{graphicx} は変更しない。)

LaTeX

1\documentclass[letterpaper,journal,dvipdfmx]{IEEEtran}

なお、オリジナルのサンプルファイル bare_jrnl_new_sample4.tex は lettersize となっていますが、これは古い設定で、現在は上記の通り letterpaper にする必要があります。

(デフォルトが letterpaper ですので、lettersize のままでも警告がでるだけで出力結果は同じはずですが。)

投稿2023/10/31 05:37

nekotail

総合スコア128

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hoboki

2023/10/31 05:55

有益な情報をくださりありがとうございます。pdfLaTeXを使ったら問題なく動くようになりました。 > IEEEtran.cls は pdfLaTeX によるタイプセットを想定しているようですので このような情報はどこから知ることができるのか、ご教示いただいてもよろしいでしょうか?
nekotail

2023/10/31 15:02

単純にソースファイルをそのままタイプセットできるのが pdfLaTeX と XeLaTeX だけで、XeLaTeX だと盛大に警告(ただしおそらく実害はない)が出ることからの推察です。 なお、欧米では dvipdfmx は多数派ではなく、LaTeX の変遷(シェア)は概ね以下のように推移してきたと思います。 (1) LaTeX + dvips (+ Ghostscript or Distiller) ↓ (2) pdfLaTeX, XeLaTeX ↓ (3) LuaLaTeX 貼り付けてある画像を EPS に差し替えれば (1) でもタイプセット可能です。 また、クラスオプションに luatex と書いておけば、LuaLaTeX でもタイプセット可能なようですが、まだ完全には対応していないような雰囲気です。 従って、当初は (1) を想定して作っていたものを pdfLaTeX に対応させるべく改修して現在に至っているのだと思います。将来的には LuaLaTeX に移行するかもしれません。
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