EC2インスタンスにあるコンテンツに対して変更を加えたい場合、以下の3つに分類され、
- アプリケーション(自アプリケーション)
- ミドルウェア(WEBサーバなど)
- EC2インスタンス
それぞれ以下のような運用に集約されると思われます。
- アプリケーションの不具合調査
- アプリケーションのデプロイ作業
- ミドルウェアの不具合調査
- ミドルウェアの設定値変更
- EC2インスタンスの不具合調査
- EC2インスタンスの設定値変更
アプリケーションエンジニアでのサーバ運用を考えた場合は、
アプリケーションログ取得やコンテンツ配備程度の権限しか与えられることはありません。
vimプラグインを入れる権限を持っていないことが多いと思います。
従って、その都度サーバ管理者に伝えてインストールしてもらうことになります。
また、運営されている既存環境に手を入れることは多くの場合、
サーバ管理者の許可が必要ですし、大変嫌がられます。
ミドルウェアエンジニアやサーバエンジニアでのサーバ運用を考えた場合、
すべての権限を持っていることが多いため、サーバでの作業になります。
いちいち設定ファイルをダウンロードしてリッチエディタを使っていると
仕事が遅くなりますので、不便で仕方がないでしょう。
ローカルでリッチエディタを利用したいのであれば、シェルやバッチの開発時に利用するに留め、
普段の運用としては、viで修正できるようになることがエンジニアとして必須かと思います。
以下は回答です。
cyberduckでそのような現象を修正する方法か、もしくはリモートのファイルをエディタで編集するためのよりメジャーな方法があれば教えていただきたいです。
cyberduckのようなFTPツールを使って、設定ファイルをローカルに保存する事があります。
その後、設定値を変更しアップロードした場合、ユーザ権限やパーミッション、ファイルのキャラセットや改行コードなど気をつけないといけなくなってしまいます。
そういった理由も含めて前置きで書いたとおり、設定ファイルをローカルで修正してアップロードする運用は、普段の運用として相応しくありません。
#ちなみにputtyを利用されているのであれば、 WinScp を使ったほうが楽だと思います。
Vimとそのプラグインを入れていくのはローカルなのかEC2上なのかどちらになるのでしょうか。
どちらでもできますが、質問者さんの場合ですとEC2インスタンス上ですね。
下記のような回答は推奨されていません。
このような回答には修正を依頼しましょう。
2017/06/05 08:36
2017/06/06 00:37