TwitterAPIの制限について

Twitter API 1.1について質問です。
TwitterAPIが1.0から1.1へ変わったことにより、制限が厳しくなったという話をよくみかけて調べてみました。

参考にしているのは、以下のサイトです。
http://dx.24-7.co.jp/twitterapi1-1-rest-api/

これをみるとリミットの時間は15分、制限されるまでの回数は各リソースに規定するとあります。

例えば、GET search/tweets の場合、リミットが180とあるので15分の間に180回しか呼び出しができないという解釈でよろしいでしょうか？

15分の間に180回というリミットでは凄く少ない印象です。1分間に15人前後くらい？
今、特定のツイートだけを集めてダラダラ観れるようなサービスをつくっているのですが、「次のページへ」みたいなリンクからまた呼び出しを行うと、多くのユーザーで見ることができなさそうです。
1分間に15人前後くらいが、10ページくらい眺めたら引っかかりそうです(>_<)

Web未経験の私からすると、あまりにも制限が強い印象なのですが、そもそも私の解釈はあっているのでしょうか？
また、あっているとすれば何か回避方法はありませんか？

ご教授、お願いいたします。

行動規範の内容に同意します

回答4件

ベストアンサー

PHPは使ってないのでTwitter APIに関してだけ。

リミットが180とあるので15分の間に180回しか呼び出しができない

その通りです。

1分間に15人前後くらいが、10ページくらい眺めたら引っかかりそう

SoutaOzakiさんの回答と同じ（ただし「同一アクセス元」という条件はなかったと思います）ですが、それぞれの利用者がTwitter認証を行えば、おのおのに対してのリミットになります。
180回/15分、つまり平均で5秒に1回のアクセスまでですので、一人に対してであれば充分な回数だと思います。

また、 Twitter API の認証には二種類あり、Application-only authenticationという認証のモードでは、一部の API に関してリミットが緩みます。簡単に言えば、ユーザに紐付かないツイートのまとまりを取得するための特別な認証、と思えば良いと思います（そのため Home Timeline などは使えない）。通常の認証では Consumer Key/Secret と Access Token/Token Secret の合計4つが必要になりますが、 Application-only authentication では Consumer Key/Secret の2つだけで認証を行います。

いま挙げておられる search/tweets に関して確認しましょう。

GET search/tweets | Twitter Developers

を見ると

Requests / 15-min window (user auth)：180
Requests / 15-min window (app auth) ：450

となっており、（全利用者で）平均で2秒に1回のアクセスまで許されることになります。
Application-only authentication のリミットでも不十分なのであれば、やはり各ユーザで認証させないといけないと思われます。

ちなみに Application-only authentication 対応の API リストは以下に載っています。

Rate Limits: Chart | Twitter Developers

投稿2015/03/16 03:28

riocampos

総合スコア241

GET search/tweetsについて言えば、
15分の間に180回しか呼び出せないという解釈であっていると思います。

制限を超えた段階でForbidden (Rate Limit Exceeded)等のエラーが帰ってきますので、
実際に試してみるのがよいかと思います。

API呼出元のアカウントを増やすとか、一定間隔で取得したツイートをDBなどに格納しておいて、そちらを参照するようにするとかで対応するのはいかがでしょうか。

投稿2015/03/13 01:56

takenyaan

総合スコア119

自分も、同じようにAPIを使用してwebページに表示していますが、
毎回アクセスさせないで、一定時間キャッシュを利用して表示させています。

元々は、制限のことを気にしてではなく表示速度を気にして使用したのですが、
この質問をみて、知らないうちに対策となっていたことに気づきました(^_^;)

自分の場合は、フレームワークのキャッシュを利用しているのですが、
PEARのCache_Liteが有名だと思います。

参考になればとおもいます。

投稿2015/03/17 04:26

退会済みユーザー

総合スコア0

おっしゃる通りで間違いありません。

同一のアカウントかつ同一のアクセス元からAPIを使用していることが制限される条件ですので、サービス登録にTwitterのOAuth認証を行いユーザーのアカウントからAPIを叩くようにすればアクセス数に左右されずにTwitterAPIを使用することが出来ます。
[Twitter OAuth認証] 等で検索すると多く出てきます。

それ以外の解決策としては一定時間ごとにAPIを叩き、取得してきたデータをデータベースを介して使用するのが良いのではないでしょうか。
今後、より多くのAPIを叩く必要があるならば前者、システムやサービスが小規模なものであるならば後者を選択すると良いでしょう。

投稿2015/03/15 19:05