PEAR系エラー利用と出力場所について

Question

利用しているライブラリの中で特例の条件ではなかった場合Pear_Error、PEAR::raiseErrorでreturnし
処理が終了しているのですが、これって例外を出力しているわけではないので、ライブラリとしてあえてここで処理が停止しないようにするなど何か理由があってこういった処理にしているのでしょうか？
それとも私の認識違いでこの処理で処理が中断されますでしょうか。
また自前でエラーログを作っているのですがこの場合raiseError、PEAR_Errorこれらのエラーメッセージはどこへ出力されているのでしょうか。linux内のlogファイルに見つけることができませんでした
return $this->raiseError("Message did not contain headers");
return $this->raiseError("Message did not contain any recipents");

Answer 1

使っているライブラリの開発時点ではtry cacheがなかったためこのような形になっていました。処理は中断されるため別途考慮が必要となります。

Answer 2

PEARは例外が実装される以前に作られたもので色々不自然な作りになってた記憶がありますが、raiseErrorの引数で動作モードを指定してた気がします。
ここのPEAR_ERROR_DIEとかですね。

Comments

[enigumalu]

ありがとうございます。ライブラリ内を見た感じ下記のように作成されており、メッセージを出力する事しか利用していなかったので疑問だったのですが,URL見た感じコールされますとしか書いていないのでPEAR_ERROR_DIEを指定しないとそのまま通過する形でしょうか。
/**
* PEAR::raiseError implementation
* @param string $message A text error message
* @return PEAR_Error Instance of PEAR_Error
*/
public static function raiseError($message)
{
// PEAR::raiseError() is not PHP 5.4 compatible
return new PEAR_Error($message);
}