代替案として次の2つが考えられます。
- サードパーティのロードバランサを利用する
- Route53の重みづけラウンドロビンとヘルスチェックを組み合わて利用する
両案の簡単な比較は次の通りです。
| 費用 | 運用の手間 | ロードバランサとしての柔軟度 |
|---|
| 案1:サードパーティ製LB | 高い | 高い | 高い |
| 案2:Route53 | 安い | 低い | 低い |
案1では、AWS上にEC2としてF5のBIG-IPやCitrixのNetScalerを構築します。そのためインスタンスとライセンスの費用がかかります。またインスタンスを運用する手間がかかります。しかし、高度なロードバランシング機能を利用できます。
案2では、Route53を疑似的にロードバランサとして利用します。インスタンスを追加で稼働させる必要はありません。しかしあくまでもRoute53を使うので、一般的なロードバランサではできることができません。できないことについて、ぱっと思いつくのは次の事項です(他にもあるかもしれません)
- セッション維持
- サービスを提供するポートでのヘルスチェック(Route53のヘルスチェックはUDPをサポートしない)
構築されるシステムの要件を考慮してお選びください。
2017/04/04 01:00