CentOS7　日本語入力にcapsで切り替える方法

CentOS7で日本語入力をしたいです。
現状は、写真の個所を数回クリックしてようやく日本語入力ができます。

半角/全角では、切替が有効になりません。
設定上は、やっているはずのですが、何が足りないのかわかりません。

できましたら、capsを押すだけで半角英字⇔日本語を行き来したいです。
何度か設定をいじっておりますが、実現できません。
ネットで調べても分かりませんでした。

参考サイト
http://www.cat-one.net/2015/02/09/centos7-could-not-use-kana-kanji/

http://renoji.com/IT.php?Contents=OS_CentOS/Setting_Japanese_CentOS7.html

TaichiYanagiya

2017/02/22 16:19

「半角/全角」(keysym:Zenkaku_Hankaku)で「直接入力」と日本語入力モード(「ひらがな」など)を切り替えられるはずですが、キーボードレイアウトが US とかになっていませんでしょうか。あと、初期入力モードは「ひらがな」にした方がいいと思います。

yoshipu

2017/02/22 22:34

ありがとうございます。ネットで探しましたが、うまくできず、もし、お分かりになれば初期入力モードをひらがなにする方法を教えていただけないでしょうか？

yoshipu

2017/02/22 22:35

現在、日本語　jaが初期入力でマウスでクリックして日本語（かな漢字）あを選択している状態です。

TaichiYanagiya

2017/02/23 08:43

貼り付けた画像の 2枚目に「初期入力モード(I): 英数」と見えますが、ここを「英数」→「ひらがな」に、ということです。

yoshipu

2017/02/25 06:49

ありがとうございます。半角／全角またはwinキー＋スペースで切り替わりました。

ikedas

2017/02/25 06:59

「capsを押すだけで半角英字⇔日本語を行き来したい」ということで設定をしてみたとのことですが、具体的にどのような設定をしてみて、どのように期待通りの動作をしなかったのでしょうか。

yoshipu

2017/02/25 08:30

3つめの画像内の直接入力モードの箇所でCAPSをいれたいのですがうまく入りません。

行動規範の内容に同意します

回答1件

ベストアンサー

「日本語 ja」→「日本語(かな漢字) あ」にするには、Windowsキー＋スペースです。

「日本語(かな漢字) あ」に切り替えた際の初期入力モードは、貼り付けた画像の 2枚目の設定です。
「日本語(かな漢字) あ」の入力モードは以下のいずれかです。
入力モードの切り替えはショートカットの設定を参照ください。

ひらがな「あ」
カタカナ「ア」
半角カタカナ「_ｱ」
英数「_A」
全角英数「Ａ」
直接入力「_A」

「_A」の表示は「英数」なのか「直接入力」なのか判定できませんが、おそらく初期入力モードの設定の「英数」だと思います。

例えば、「英数」→「ひらがな」とするには、ショートカット/英数で「ひらがな入力モードに変更」に設定されているキーで、初期状態では「Alt+K」「Hiragana Katakana」の 2つです。
同様に、「直接入力」→「ひらがな」は、初期状態では「Hiragana Katakana」「Zenkaku Hankaku」「Alt+`」「Alt+@」の 4つです。

初期入力モードを「ひらがな」にしておけば、「Zenkaku Hankaku」「Alt+`」「Alt+@」のいずれかで、「ひらがな」←→「直接入力」を相互に切り替えられます。

###(2017/02/25 18:14) 追記: Caps Lock で入力モードを変更する方法
まず、Caps Lock キー(keysym Eisu_toggle)は xmodmap で lock の対象となっていますので、これを解除します。
※ログインし直すと、元の lock 有効状態に戻ります。lock を解除した状態を維持する方法については後述します。

xmodmap -e "remove lock = Eisu_toggle"

これで、ibus の設定で Caps Lock キーを設定できるようになりますので、後はお好きなように設定ください。
例えば、Zenkaku_Hankaku と同じように「直接入力」←→「ひらがな」とするには、以下のように設定します。

ショートカット > 直接入力 : 既存の Eisu toggle を削除
ショートカット > 直接入力 : 「ひらがな入力モードに変更」を追加し、Caps Lock キー(Eisu toggle)を設定
ショートカット > ひらがな入力 : 既存の Eisu toggle を削除
ショートカット > ひらがな入力 : 「直接入力モードに変更」を追加し、Caps Lock キー(Eisu toggle)を設定

###lock を解除した状態を維持する方法
以前は、~/.Xmodmap ファイルに xmodmap のコマンドを記述すると、X 起動時に自動で設定されましたが、現在の Gnome のバージョンだと効かないようです。
自動起動するアプリケーション から xmodmap を実行する方法もあるようです。
https://ledyba.org/2013/03/31143117.php

他の方法として、「ユーティリティ」>「Tweak Tool」(gnome-tweak-tool)を起動して、「タイピング」のところで設定できるかもしれません。
こちらの環境では、「その他の互換性に関するオプション」で「Both Shift keys together toggle Caps Lock」を選択すると、Eisu_toggle の lock が解除されました。
替わりに Shift_L が lock 対象となりましたが、実際の使用では問題なさそうです。

$ xmodmap
xmodmap:  up to 4 keys per modifier, (keycodes in parentheses):

shift       Shift_L (0x32),  Shift_R (0x3e)
lock        Shift_L (0x32)
control     Control_L (0x25),  Control_R (0x69)
mod1        Alt_L (0x40),  Alt_R (0x6c),  Meta_L (0xcd)
mod2        Num_Lock (0x4d)
mod3
mod4        Super_L (0x85),  Super_R (0x86),  Super_L (0xce),  Hyper_L (0xcf)
mod5        ISO_Level3_Shift (0x5c),  Mode_switch (0xcb)

投稿2017/02/23 09:00

編集2017/02/25 09:15

TaichiYanagiya

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