###前提・実現したいこと
centos7の環境でsssdを使ってLDAP認証をする環境を構築しています。
パスワード要件を設定しているのですが、初回ログイン時にユーザがパスワードを変更するという機能だけが実装できていません。
■管理者はアカウントを発行するだけで、個別にパスワード変更作業などは行わない
###問題の発生した環境
# sssd --version 1.13.0
- sssd.conf抜粋
[sssd] services = nss, pam, sudo, ssh config_file_version = 2 domains = default [domain/default] cache_credentials = True enumerate = True id_provider = ldap auth_provider = ldap chpass_provider = ldap access_provider = ldap ldap_pwd_policy=shadow ldap_uri = ldaps://ldapserver1 ldap_default_authtok_type = password ldap_schema = rfc2307
ユーザサンプル
dn: cn=zzz_account,ou=KAISYA,ou=People,dc=example,dc=co,dc=jp objectClass: inetOrgPerson objectClass: posixAccount objectClass: top objectClass: shadowAccount uid: zzz_account uidNumber: 11111 gidNumber: 2222 cn: zzz_account sn: zzz givenName: account homeDirectory: /home/zzz_account loginShell: /bin/bash mail: account@zzzz.net shadowMax: 180 shadowMin: 0 shadowWarning: 150 userPassword:: XXKXKXKKXKXKXKKXKXKKXXXKK shadowLastChange: 0
###発生している問題・エラーメッセージ
当初、sssd.confにldap_pwd_policy = shadowを設定し、shadowLastChange属性が無い場合にパスワード変更を促そうと考えていたのですが、
4 (System error)
となり、shadowLastChange属性が無いと認証拒否されてしまいます。
###試したこと
shadowLastChange=0にすると、認証は出来るようになるのですがパスワード変更を促してくれません。
sssd.conf内にldap_chpass_update_last_change = trueを定義してもパスワード変更を促してくれません。
centos7環境で、SSSD認証を使って初回アクセス時に自動でパスワードを変更させる方法を実装した事がある方がいましたら
どのような方法で実現したか教えてください。
###補足情報(言語/FW/ツール等のバージョンなど)
実際の設定内容は、出せそうであれば記載します。
実装できたという実績情報もまだ見つかっていません。
何でも構いませんので経験のある方、よろしくお願いいします。
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