せっかく回答してくださっている方がいるのに、他の質問は返答があるのにこれにはないので、補足の説明を添えさせていただきます。
簡単な説明
- readLine()で自分が打ち込んだ「一行」が返ってくる
- 改行などの空白文字(改行も含む)を
trim()
で消している
- 「ans += 」で文字列を連結していく
trim()の例
"hello \n".trim() == "hello"
" test ".trim() == "test"
上記の例のように、trim()
はStringクラスにあるメソッドなので「文字列.trim()」のように使えば、
文字列の前後の空白が消えた文字が返ってきます。(空白には改行も含むので、readLine()
で得られた文字列に含まれる改行を消すのがこのtrim()
の目的です)
メソッドの説明が見たいときはOracleの公式サイトがあります。
ちなみにString#trim
の説明は http://docs.oracle.com/javase/jp/6/api/java/lang/String.html#trim()
にあります。
メソッドの使い方が分からないときOracleのサイトで調べると他の便利なメソッドの存在を知ったりできて、自分で作らなくてもすでにあるやつを使ったりと楽ができることがたくさんあります。
ソースコード
java
1import java.io.BufferedReader;
2import java.io.InputStreamReader;
3
4public class Main {
5 public static void main(String[] args) throws Exception {
6 //5つの文字列が改行区切りで入力されます。
7 //すべて結合して、1つの文字列として出力してください。
8 BufferedReader br = new BufferedReader(new InputStreamReader(System.in));
9 String ans = "";
10 for (int y = 0; y < 5; y++) { // yは「0, 1, 2, 3, 4」と変化しながら、{}内が繰り返し実行されます。よって5回繰り返されます
11 ans += br.readLine().trim();
12 }
13 System.out.println(ans);
14 }
15 // } ここのカッコは多いので消しました
16}