[ubuntu android] make clean と make clobber の違いを教えてください

Question

御世話になります。

androidのaospのビルドをしています。
ビルド環境は、awsでubuntuのインスタンスを立ち上げています。
バージョンは、14.04 になります。

その中で、途中で失敗したビルド情報を削除し新しくビルドするために、削除コマンドを調べました。
その中で、一般的な英語ニュアンスで make clean がありました。

しかし、こちらのコマンドで削除をしてもビルドエラーが発生しました。
その後、公式サイトに訪問すると、削除コマンドとして make clobber が採用されています。
make clobber （make cleam も一応しています）をすると、うまくビルドが進んでいます。
この違いは、教えて頂ければと思います。

Answer 1

一般的には以下の通りです。

clean
make中に正常に作られる全てのファイルを削除する。

clobber
これらのターゲットのいくつかは`clean'が行うより多くのファイルを削除するために定義しても構いません。例えば、これはコンフィギュレーションファイルやコンパイルのための準備として作ったリンクファイルを、たとえmakefile自身はそういうファイルを作成できなくても削除することになります。

make clobberすると、cleanよりも多くのファイルを削除します。
なので、両方やっておけば安心ですね。