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JavaScript

JavaScriptは、プログラミング言語のひとつです。ネットスケープコミュニケーションズで開発されました。 開発当初はLiveScriptと呼ばれていましたが、業務提携していたサン・マイクロシステムズが開発したJavaが脚光を浴びていたことから、JavaScriptと改名されました。 動きのあるWebページを作ることを目的に開発されたもので、主要なWebブラウザのほとんどに搭載されています。

Q&A

3回答

2478閲覧

JavaScriptのreturnについて

ganbaru

総合スコア7

JavaScript

JavaScriptは、プログラミング言語のひとつです。ネットスケープコミュニケーションズで開発されました。 開発当初はLiveScriptと呼ばれていましたが、業務提携していたサン・マイクロシステムズが開発したJavaが脚光を浴びていたことから、JavaScriptと改名されました。 動きのあるWebページを作ることを目的に開発されたもので、主要なWebブラウザのほとんどに搭載されています。

0グッド

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投稿2016/12/01 13:49

returnの使い道がよくわかりません。
下記文章の場合、returnがなくても正常に動作します。
returnは具体的にどのようなときに使うのでしょうか?

function test(aiue){ console.log('a'+aiue); } test('aaaa'); function testt(aiueo){ var test =console.log(aiueo+"tes"); } testt("aaa");

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guest

回答3

0

関数(function)には2つの意味があります。

  • サブルーチン: 処理をまとめる
  • 関数: 作用された値を戻り値として期待する

基本的に関数のほうが再利用し易いので、どちらでも実装出来そうな時は積極的に後者を採用しましょう。
例としてfizzbuzzを両方で作って見ましょう。

JavaScript

1// Subroutine 2var fizzbuzz = function (num) { 3 if (num % (3 * 5) == 0) { 4 console.log("FizzBuzz"); 5 } else if (num % 3 == 0) { 6 console.log("Fizz"); 7 } else if (num % 5 == 0) { 8 console.log("Buzz"); 9 } else { 10 console.log(num); 11 } 12} 13for (var i = 1; i <= 15; i++) { 14 fizzbuzz(i); 15}

JavaScript

1// functional 2var fizzbuzz = function (num) { 3 if (num % (3 * 5) == 0) { 4 return "FizzBuzz"; 5 } else if (num % 3 == 0) { 6 return "Fizz"; 7 } else if (num % 5 == 0) { 8 return "Buzz"; 9 } 10 return num; 11} 12for (var i = 1; i <= 15; i++) { 13 console.log(fizzbuzz(i)); 14}

ここまで読んで、
「いや、結局やってる事同じなんだから、ぶっちゃけ同じじゃね?」という心境でしょう。
この関数を再利用して別のことをしてみましょう。

では、FizzにもBuzzにもならず数字のまま残ってしまったものの配列を作って見ます。

JavaScript

1var fizzbuzz = function (num) { 2 if (num % (3 * 5) == 0) { 3 return "FizzBuzz"; 4 } else if (num % 3 == 0) { 5 return "Fizz"; 6 } else if (num % 5 == 0) { 7 return "Buzz"; 8 } 9 return num; 10} 11var results = [] 12for (var i = 1; i <= 15; i++) { 13 if (typeof fizzbuzz(i) != "number") continue; 14 results.push(i); 15} 16console.log(results); // [1, 2, 4, 7, 8, 11, 13, 14]

このように、作用されたものを戻り値として返させて、
関数呼び出し元が別途console.logを叩くというやり方にすると大幅に表現が増えます。

中級者以降になると、高階関数という関数に関数を詰めて実行するやり方を使いますが、それにより再利用することも可能です。
下記は高階関数を使ったFizzBuzzの実装例です。

JavaScript

1// var fizzbuzz関数の宣言は省略 2var items = []; 3for (var i = 1; i <= 15; i++) items.push(i); 4console.log(items.map(fizzbuzz).join("\n")); 5items.map(fizzbuzz).forEach(function(it){console.log(it)}); // こっちも同じような出力になる

投稿2016/12/01 14:42

miyabi-sun

総合スコア21158

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0

returnは以下の用途で使うのが一般的だと思います
0. 繰り返し(ループ)を抜けたいとき
0. 戻り値をまたプログラム中で使うとき

つまり、戻り値をプログラム中でまた使ったりしないときや、繰り返しを抜けたくない(もしくは繰り返し処理なんてそもそもしてない)ときはreturnは不要と考えていいかもしれません。

投稿2016/12/01 14:04

編集2016/12/01 14:16
退会済みユーザー

退会済みユーザー

総合スコア0

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ganbaru

2016/12/01 14:22

function testt(aiueo){ var test =console.log(aiueo+"tes"); } testt("aaa"); というコードでは、 testt("aaa") というコードはプログラム中で使ったことにならないのですか?
退会済みユーザー

退会済みユーザー

2016/12/01 14:46

testt("aaa") というコードがプログラム中に書かれていればこのコードはプログラム中で使ったことになります。 「戻り値をまたプログラム中で使うとき」とは、関数が呼び出し元に何か値を返す必要がある場合は、returnを使用するべきだ、ということです。
guest

0

console.logで表示したいだけならどちらでも良いです。
が、関数の実行結果を変数に代入したり、
別の関数の引数として使ったりする場合はreturn文を使わなければ無理です。

出力や利用方法を使うときに選べるのがreturn文の利点です。
関数内にconsole.logまで含めてしまうと、コンソール上への出力しかできません。

javascript

1 2var add = function(a, b){ 3 return a + b; 4} 5 6// 返り値の5をnumに代入する 7var num = add(1, 4); 8 9// 2+4の計算結果の6が表示される 10console.log(add(2, 4)); 11 12// 4という数値をアラートで出す 13alert(add(1,3)); 14 15// 関数の実行結果をさらに2で割った数値をnum2に代入する 16var num2 = add(2, 6) / 2

投稿2016/12/01 14:47

編集2016/12/01 14:57
yamato_hikawa

総合スコア2092

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