色々な人が、同じように悩みそうなので
設定方法の詳細
ipv4転送設定
# vi /etc/sysctl.d/10-ipv4.conf
net.ipv4.ip_forward=1
br0 (ブリッジ) インターフェースを新規作成します。
※nmcli con の "con" は connection の省略形
# nmcli con add type bridge ifname br0 con-name br0
Connection 'br0' (....) successfully added.
成功すると ... successfully added メッセージが出力されます。
作成されたかどうかは以下で確認できます。
# nmcli con show
ブリッジ設定
作成した br0 の設定を変更します。
※mod は modify の省略形
IPアドレスは、ご自分の設定に合わせてください。
# nmcli con mod br0 ipv4.method manual ipv4.addresses "192.168.1.10/24"
# nmcli con mod br0 ipv4.gateway "192.168.1.1"
# nmcli con mod br0 ipv4.dns "192.168.1.1"
# nmcli con mod br0 ipv4.dns-search "agilegroup.local"
上からそれぞれ以下を設定しています。
メソッド ( manual )、及び、IPアドレス ゲートウェイ DNSサーバ
セカンダリも設定する場合、スペース区切りで指定 DNSサーチパス
ブリッジスレーブコネクション( 物理ポートをブリッジに接続 ) の追加
# nmcli con add type bridge-slave ifname wl0 con-name wlo0-br0 master br0
wlo0-br0 という名前でブリッジスレーブコネクションが追加されます。
※wlo0は、wifiデバイス名 お手持ちの設定に合わせてください。
物理ポートを削除して再起動
再起動後は物理ポートはブリッジ接続した状態 (上記ブリッジスレーブコネクションが有効になった状態 ) で起動します。