ESXi Server上の ESXi Shellでは一般的な Linux等のコマンド利用が制限されているものもあります(コマンド自体が存在しないため)。
ですので、実際のところ RHELなどのやり方がそのまま通じない場合もあります。
一般的には ESXi Server上のデータストアに作成したデータをそのまま引っこ抜く方法としては以下の方法が利用できます。これはライセンス版の ESXi Server、無償の ESX Hypervisor共に共通です。
1.sshでログインし、データストアの場所、ファイル名などを確認しておく→scpでそのままコピーする。
→通常データストアのディレクトリは「/vmfs/volumes/datastores...」以下にありますので、
そこから目的のデータストア情報を確認し、あとは scpを使える Windowsのユーティリティなどで
そのままコピーします。
2.vSphere Clientが Windows PCにインストールされているのであれば、その上から「データストア
ブラウザ」を開き、目的のデータストア内のデータを丸ごとコピーする
→これは結構簡単ではありますが、データストアブラウザ経由でデータ転送すると非常に時間が
掛かります。時間が掛かっても良い場合だけ使用してください。
3.無償版バックアップソフトウェアを使う
→有名どころでは「Veeam Backupの無償版(Veeam Backup Free Edition)」があります。
https://www.veeam.com/jp/virtual-machine-backup-solution-free.html
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