料金試算について

Question

###前提・実現したいこと

例えば人力車の料金の計算だとします。
そして今回、距離毎に料金を出せるプログラムを実現したいと考えています。
一応考えたこととしては、
1.距離は1000mまでなら900円。
2.その後は500m毎にプラス300円。
ということです。
つまり、1000mなら、900円で、1001mなら1200円、また、1600mなら1500円となるようにしたいです。1mでも過ぎたら300円加算します。
一応htmlは下記のように作りました。

<p>
				距離：<input id="1" type="text" size="3"></input>m
				<button id="2">計算</button><br>
				料金：<span id="3"></span>円です
			</p>

重要なのはjavascriptだと思いますが、下記のように作りました。

var kyori = document.getElementById('1');
var keisan = document.getElementById('2'); 
var ryoukin = document.getElementById('3'); 

keisan.addEventListener('click', function () {
  var dis = parseFloat(kyori.value);
  var ryoukin1= 900;
  var ryoukin2 = 300;
  if(dis > 0 && dis <=1000){
  	ryoukin.innerHTML = Math.ceil(ryoukin1); 
   }
   
   if(dis>1000){
        ryoukin.innerHTML = Math.ceil(ryoukin1+ryoukin2); 
   }    

 });

このような形だと、1000m以上の値段が全部1300円になってしまいます。
今回は、500m加算される毎に違った料金を出してみたいのですが、わかりませんでした。
わかる方がいらっしゃいましたら、ご教示お願いします。

Answer 1

こんにちは。

元のコードをなるべく生かすようにして、以下になりました。
（計算ボタンのクリックリスナ部分だけを記載します。）

keisan.addEventListener('click', function () {
	  var dis = parseFloat(kyori.value);

          // dis がNaNもしくは0以下なら料金を0として終了
          if ( isNaN(dis) || dis <= 0 ) {
	          ryoukin.innerHTML = '0';
	          return;
          }

	  var ryoukin1= 900;
	  var ryoukin2 = 300;
	  
	   // 1000mを超えた距離を算出 
	   var ex_dis = (dis > 1000 ? dis - 1000 : 0);
	        
	   // 超えた距離を500mで割り、商以上の最小の整数を取得
	   var ex_counts = Math.ceil(ex_dis / 500);
	       
	  // 超過分の料金を計算
	  var ex_charge = ryoukin2 * ex_counts;
	       
	  // 基本料金と超過料金を合計してHTMLに反映
	  ryoukin.innerHTML = String(ryoukin1 + ex_charge);
  });   

参考になれば幸いです。

---

以下、追記です。

最後に、これもできればですが、自分が書いたプログラムをどのように直せばできるのかが知りたいです。

と書いてありました。これは言い換えると、
(1) どうしたら、与えられた問題を解くアルゴリズムを作り出せるのか？
(2) どうしたら、(1)をコードとして過不足なく書けるのか？
が知りたい。

ということだと思いました。それで、貴殿の質問にある、dis>1000の場合のコード：

if(dis>1000){
ryoukin.innerHTML = Math.ceil(ryoukin1+ryoukin2);
}

を見ると、(少なくともこの問題に関して、)上記の(1)が出来てないと推察しています。

この問題の場合は、まず、紙に手計算をしてみることです。
距離が、１０００mの場合はいくらか？ 1001ｍ場合はいくらか？ 2000mの場合は？　・・・
と手で計算をします。
その後、手計算の手順から
「 距離が任意の X メートルの場合も、こうすれば算出できるだろう」
という推測やイメージを、式なり図なりで書きます。

それで、「これでいけそう」となったら上記の(2)の段階に入ればよいということになります。

Comments

[ajgd261]

私のミスなら良いのですが、これで試してみたら、0メートルの時が900円と表示されてしまいました。
0メートルの時は0円と表示することは可能でしょうか？

[jun68ykt]

あ、ほんとですね。私の見落としです。
var dis = parseFloat(kyori.value);
のあとで、
if ( isNaN(dis) || dis <= 0 ) {
ryoukin.innerHTML = '0';
return;
}
とすればよいかと思います。

[jun68ykt]

回答のコードにも、dis がNaNもしくは0以下になる場合のif ブロックを追加しました。

[ajgd261]

ありがとうございました。

他の回答者の方も本当にありがとうございました。

Answer 2

多分こういうこと

function calc(m) {
	var ret = 900;
	if (m <= 1000) {
		return ret;
	}
	var _m = m - 1000;
	var _n1 = parseInt(_m / 500);
	var _n2 = (_m % 500) == 0;
	return ret + (300 * (_n1+ (_n2?0:1)) ) ;
}

sample

Comments

[MasahikoHirata]

その通りと思います。

Answer 3

まずプログラムの前に条件を整理してみた。
距離からまず1000を引いてみる。（基本料金部分）
残りを500で割って、その商の部分（整数部）に300を掛ける。
その値に900を足すとご希望の料金に。

Comments

[MasahikoHirata]

あっちょっと間違えた。