メールの送信完了画面では、値をSESSIONから取り出す理由は何でしょうか？

Question

メールフォームを作成しているのですが、送信完了画面で値をSESSIONから取り出す記述を記載するようなのですが、その理由は何でしょうか？

自分なりに調べてみたのですが、以下のような解釈であっているでしょうか？
回答よろしくお願いいたします。

保存してある、値＄nameをSESSIONから取り出して、そのSESSIONから取り出した$nameを$mail->Body .= "お名前:".$name."\n"; の＄nameの部分に置き換えて出力して表示させるため。

<?php
session_start();
$name = $_SESSION['name'];
$email = $_SESSION['email'];

// メール本体
$mail->Body    .= "----------お申し込み内容----------\n"; 
$mail->Body    .= "お名前:".$name."\n"; 
$mail->Body    .= "メールアドレス:"."\n".$email."\n";
?>

Comments

[maisumakun]

> その理由は何でしょうか？

逆に、$_SESSIONを使わずに同等の動作を実装する方法として、どのようなものを考えていますか？

[mnjufgt]

$name = $_SESSION['name'];
$email = $_SESSION['email'];
↓
$name = $_POST["name"];
$email = $_POST["email"];
POSTを使う方法があるようです。

[68user]

POST でやっても別によいですよ。
しかし前画面に戻る際など、あらゆる入力値 (氏名メールアドレス住所電話番号等すべて) を引き渡す必要があり面倒ではあります。$_SESSION を使うと各画面ごとに興味のある値のみを扱えばよいので楽、といえます。

Answer 1

入力画面から確認画面、そして送信画面でのPOSTやSESSEONの動きを理解したかったので、調べたら以下のようです。

ブラウザは 入力画面 を GET 要求
サーバーは利用者専用のセッション領域を確保
サーバーは 入力画面 のページを応答
ブラウザは応答内のセッション ID を記憶し、以降の要求に添加する

利用者は 入力画面 を操作してフォーム内 name に値入力

ブラウザは 確認画面 をフォーム内容込みで POST 要求
サーバーはセッション ID から領域を識別
サーバーはフォーム内容の name を読み取りセッションに格納
サーバーは 確認画面 のページを応答

利用者は 確認画面 を操作

ブラウザは 完了画面 を POST 要求
サーバーはセッション ID から領域を識別
サーバーはセッションから name を読み取り、何らかの処理を完了させる
サーバーは 完了画面 のページを応答

利用者は 完了画面 を確認

Answer 2

ブラウザのリロードなどで二重処理が発生しないようにしていると推定されますが、ポリシーはサイトごとに違います。

フォームのデータは入力・送信後、バリデート・サニタイズします。
問題があれば再入力させる、もしくはエラー終了します。
問題がなければセッションにデータをいれて完了ページに移動します。
完了パージに移動することでリロードやページ戻りによるトラブルを減らせます。

Comments

[mnjufgt]

回答ありがとうございます。リロードなどで二重処処理の対策も兼ねているようです。
SESSIONから取り出した値$nameはどこへ行くのでしょうか？取り出した値は、
$mail->Body .= "お名前:".$name."\n"; の$nameに代入されるのでしょうか？