消耗型課金のリストア処理の実装

Question

###前提・実現したいこと
App内課金の実装中なのですが、確認したい点があり質問させていただきました。
消耗型はリストア機能が不要とのことですが、その場合下記のコードの書き方のように
処理を書かないという認識で大丈夫と言うことでしょうか。

###該当のソースコード

func paymentQueue(queue: SKPaymentQueue, updatedTransactions transactions: [SKPaymentTransaction]) {
    for tr in transactions {
        switch (tr.transactionState) {
            // 購入処理中
            case SKPaymentTransactionState.Purchasing: //〜省略〜
            // 購入完了
            case SKPaymentTransactionState.Purchased: //〜省略〜
            // 購入処理エラー
            case SKPaymentTransactionState.Failed: //〜省略〜

            // リストア処理
            case SKPaymentTransactionState.Restored: queue.finishTranscation(tr)
            
            default: break
        }
    }
}

###補足情報(言語/FW/ツール等のバージョンなど)
・Swift2.2
・Xcode7.3.1

Answer 1

リストアの機会がないなら、.Restoredのcase自体用意する必要ないですよ。気持ち的に置いておきたいなら、リストアは同一アカウントの別デバイスでの購入完了なので、Purchasedと同じケースでいいんじゃないですかね。

  // 購入完了
  case SKPaymentTransactionState.Purchased,.Restored: //〜省略〜

それよりも、「.Deferred」のケースを用意したほうが良いですよ。
ペアレンタルコントロールの購入承認待ちの状態です。

  // 購入許可待ち
  case SKPaymentTransactionState.Deferred: //〜省略〜

Comments

[Y_M]

いつもありがとうございます。

>それよりも、「.Deferred」のケースを用意したほうが良いですよ。
このケース初めてみました←
本来ならAppleの公式ドキュメントを見るべきですが、
参考書しかみていなかったからかもしれません。。。

調べてみます。
ご回答ありがとうございました。