optionにcustom data属性を付加するナイスな方法を教えてください

Question

###version
rails 4.2.6
ruby 2.3.1

###dbの状態

person テーブル
id|name |address

1 |yamada|tokyo
2 |tanaka |kanagawa

###controller

@person = person.all

###view

                        <%= select_tag :person,
                                       options_for_select(@person.map{|i|[
                                           i.name,
                                           i.id,
                                           { 'data-address' => i.address }
                                       ]}),
                                       class: "input-sm form-control"
                        %>

どこぞのサイトからコピペして使ってみて動いてはいるのですが、
正直mapメソッドの挙動の理屈がわかっていないです。
もっと良いやり方があれば教えていただけないでしょうか。

Answer 1

その書き方で大丈夫です。

正直mapメソッドの挙動の理屈がわかっていないです。

eachはわかりますかね?
非常に似ていますが、戻り値が違います。

result = ['a', 'b', 'c'].each { |c| c.upcase }

each の場合 c.upcase は確かに実行されているのですが、大文字に変換した結果は何にも代入されていないため消えてなくなり、result は ['a', 'b', 'c'] になります。
消えてなくならないようにするには何かに代入してあげる必要があり

chars = []
result = ['a', 'b', 'c'].each { |c| chars << c.upcase }

とすると result は ['a', 'b', 'c'] ですが chars は ['A', 'B', 'C'] になります。

map はというと

result = ['a', 'b', 'c'].map{ |c| c.upcase }

もう、これだけで result が ['A', 'B', 'C'] になります。

つまりeachとちがってブロック内の戻り値を捨てずに、配列として返してくれる、とっても便利なメソッドです。

---

ちなみに、こうするとおかしな(おもしろい?)事になります。

chars = []
result = ['a', 'b', 'c'].map{ |c| chars << c.upcase }

なぜ、そうなるのか理解できればmapマスターです!!!

Comments

[退会済みユーザー]

ありがとうございます。
おかげで今回質問したケースのmapメソッドの理屈は理解できましたが、
例題の理屈はまだ理解できていません。
もう少し考えてみます。

Answer 2

質問者さんのその方法で、十分ナイスだと思いますよ！
自分でもこう書くと思います。

<%= select_tag :person,
                                       options_for_select(@person.map{|i|[
                                           i.name,
                                           i.id,
                                           { 'data-address' => i.address }
                                       ]}),
                                       class: "input-sm form-control"
                        %>