データベースとデータウェアハウスの違いについての質問です。
http://blogs.teradata.com/international/ja/dwhvsdb/
こちらのサイトを参考にしました。
「業界にはデータウェアハウスとして成り立たせるために備えるべき定義といわれているものがあります。」とありまして、一番目の特徴としてサブジェクト志向というのがあります。
「サブジェクト志向」とは、データのまとまりを目的別ではなく、その内容(主題)ごとにまとめるという考え方ですが、それについて次のような記述があります。
「例えば基幹系システムの販売実績データには、販売した日付、顧客の氏名、住所、販売した商品コード、商品名称、商品の色やサイズ、定価、販売数量、販売価格、販売した店舗コード、販売担当者コードなどの情報がズラズラと並んでいるでしょう。データウェアハウスではこれをそのまま「販売データ」として格納しません。「顧客」「商品」「店舗」「従業員」「取引」というようにサブジェクトに分解して格納します。」
この「販売データ」を「顧客」「商品」「店舗」などに分解することがサブジェクト志向に沿った分解だというなら、正規化というのはサブジェクト志向に沿ったものということになるのでしょうか?
と言いますのも、「販売データ」を正規化していけば、「顧客」「商品」などに分解していくことになると思うからです。
そうすると、この「サブジェクト志向」という点においては、データベースとデータウェアハウスの違いがよくわかりません。
データウェアハウスではサブジェクトごとに分解しており、データベースでは正規化によって、サブジェクトごとに分解されるからです。
2番目の「結合すること」や3番目の「消さない」というのは、違いとして理解できるのですが、この「サブジェクト志向」というのがよくわかりません。
お分かりの方、何が違うのか説明していただけないでしょうか?
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2016/10/18 14:08
2016/10/18 20:28