上記ページの情報によると、gzipはdeflateによるデータにペイロードを追加したもの、ということになります。
となると、圧縮率を最優先にした場合、gzipよりdeflateが最適と思われます。
ですが、実際はdeflateが採用されているという話はただの1つも聞きません。
上に挙げたページでは、gzipのメタデータそのものはdeflate形式の確定や生成環境についてのものが殆どで、
形式はContent-Encoding
ヘッダで指定できますし、生成環境についての情報は無用のはずです。
唯一有用と考えられるのは、破損や改竄を検出するためのチェックサムですが、そういったデータの破損チェックはHTTP通信のレベルで解決されていると考えられます。
もしそうでなければ、HTTPヘッダやHTTP圧縮を行っていないデータは破損をチェックしていないという問題を抱えていることになります。
それはないでしょう。
Accept-Encoding
ヘッダにdeflate
を指定するブラウザは未だにそれなりに存在します。
そして、メタデータが無い分gzipよりdeflateが少ないデータを送れます。
(雀の涙のような差ですが…)
しかし、たったの1例でもHTTP圧縮にdeflate形式を利用しているという話は聞きません。
これは何故なのでしょうか?

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2015/01/06 08:20