グループに複数のファイルの操作権限を持たせたい場合、適切なテーブルを設計するにはどうすればよいですか？

実現したいこと

以下を満たすような適切なテーブル定義をしたいと思っています。

RDBMS（PostgreSQL）を使いたい
グループテーブルが複数のファイルを操作する権限を持つ
グループが持ちたい操作権限は、読み取りと編集の2つ

考えたこと

まず、groupsテーブルの中に、複数の読み取り可能なファイルID（カラム名：can_read_file_ids）と複数の編集(書き込み)可能なファイルID（カラム名：can_edit_file_ids）を保持するための2つのカラムを用意しようとしました。

しかし、1つのカラムに複数の値を持たせてはいけない（多対多の関係）と思い、中間テーブルを2つずつ、ファイルテーブルを1つ用意することにしました。

案1 読み取り可能、編集可能で中間テーブルを作成

mermaidを利用して以下のようなER図を考えました

そのあと、中間テーブルを1つにし、新しくpermissionsテーブルを作成してpermissions_idを中間テーブルに追加することを考えました
このようにすれば、現時点では読み取りと編集の権限さえ扱えればよいのですが、今後グループに持たせたい権限が増えた場合にも対応できるのではと思いました。

案2 中間テーブルを1つ、permissionsテーブルを作成

案1と同様mermaidを利用して以下のようなER図を考えました

知りたいこと

以下の2点を知りたいです。

中間テーブルに4列以上のカラムを設定することは可能ですか？(案2のER図では、中間テーブル(group_files)に外部キーカラムを3つ設定しています)
どちらの案を採用すればよいのでしょうか？あるいは、もっと良いテーブル定義があるのでしょうか？

logres_Fan

2023/03/03 04:57

次のような場合をどう考えますか？　読み取り可能・編集可能とするはずが、読み取り可否の登録が抜けてしまい、読み取り不可・編集可能となってしまった。　それから、案2において編集可能を追加するはずが、読み取り可能を編集可能に更新してしまい、読み取り不可・編集可能となってしまった。

Yasu6

2023/03/07 01:38

どちらも想定していない誤った処理を行ってしまった場合であると考えます。それは例えば1行データを追加する際に意図しない値を入れてしまった場合や、本来削除するつもりであったものとは違うidのデータを削除してしまった場合と同種のような懸念だと思っています。私がお聞きしたいのは、そのような意図しない処理を行ってしまった場合と無関係に、単にテーブル定義をどうするのがベストであるのかが知りたいです。もしくは、logres_Fanさんが指摘くださったような意図していない誤った処理を実行しようとした場合にそれを阻止できるようなテーブル定義を行うことが可能なのでしょうか？もし可能であれば教えていただきたいです。