Linuxコマンドで確認する、サービスの「Active」と「Running」の意味の違いについて

Question

Linuxコマンドで、サービスのアクティブチェックは

systemctl is-active

で確認しています。

それとは別に、サービスステータスを確認する

service status

コマンドがありますが、何が違うのでしょうか？

どちらもサービスが起動しているかどうかを確認するコマンドだと思うのですが、Running　と　Active　の違いがわかりませんでした。。

あと、WindowsのPowershellでは

(Get-Service $service_name).Status

でステータスが Running　になっているかどうか確認できますが、サービスがActiveかどうか確認するコマンドもあるのでしょうか？

自分で調べた限りではWindowsにはActiveかどうか確認するコマンドはないのかなと思いました。
もしあれば教えていただきたいです。

Answer 1

RHEL7でsystemctlが導入された以降は、serviceはRHEL6との互換性のために残されているものなので、両方を使う必要はありません。
systemctlでサービスの状態を知りたいのであれば、

systemctl status [ユニット名]

とします。ユニット名は、サービスの場合は、サービス名.service になります。

Active: active (running) since 水 2021-12-22 12:25:21 JST; 3 months 8 days ago

といった形で表示されます。正常に稼働しているときは、私は active (running) の組み合わせしか見たことはありません。

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[jetstream]

ご回答いただきありがとうございます！