ビューのrequired: trueとモデルのバリデーション

Question

ビューファイルのフォームとかでrequired: trueを書くと、空で送信することを防げますが、これがあるならモデルでバリデーションをかける必要が無いのかな、、、なんて思うことがあります。
required: trueを書いてもモデルででバリデーションをかける理由は、何なのでしょうか？

よろしくお願い致します。

Answer 1

JavaScriptレベルのバリデーションと、Railsでのバリデーションは、目的が異なります。

Rails側でのバリデーションは、データの一貫性を保つためのもので、JavaScriptのバリデーションは、それを「いちいち送信しなくてもエラーにする」という利便性のためのものです。

JavaScriptだけでバリデーションしていると、開発ツールでフォームを書き換える、そもそも別なルートから値だけPOSTしてくる、というような不正な入力があったときに、エラーとできなくなってしまいます。

Comments

[Miracle]

そうだったのですね、分かりやすい回答、ありがとうございます！

ちなみになのですが、値が空だとエラーを表示するJavascriptは、どこに書かれているのでしょうか？Githubでしょうか？

[maisumakun]

いえ、requiredについてはブラウザ組み込みの機能です。

http://www.htmq.com/html5/input_required.shtml

[Miracle]

納得しました。ありがとうございました！