いきあたりばったりで作りこんでいくと手戻りが発生することがあります。
なぜ手戻りが発生したかを考えたり、手戻りにかかった時間を体験するのもよい経験となりますが、
少しでも時間を短縮するためにはUMLなどを利用するとよいでしょう。
http://objectclub.jp/technicaldoc/uml/umlintro1
からの抜粋ですが、
ユースケース図 システムの境界,使用機能を定義 分析
アクティビティ図 システムの動作の流れの表現 分析,設計
状態図 オブジェクトの取りうる状態,遷移を表現 分析,設計
クラス図 概念や静的なクラス間相互関係を表現 分析,設計
パッケージ図 各モデル要素の階層的グルーピング 分析,設計
シーケンス図 オブジェクト間のメッセージ交換の時系列表現 分析,設計
コラボレーション図 オブジェクトの集団の協調動作の表現 分析,設計
オブジェクト図 実行時のオブジェクト状態のスナップショット 分析,設計
コンポーネント図 システムを構成する実行可能モジュールやソースコードの物理的構造を表現 設計
配置図 システムを構成するマシンや装置の継りを表現 設計
など様々な設計図があります。
また、画面間の流れを示す画面遷移図やシステムの流れを示すロバストネス図などもあります。
私の場合、簡単なサイト構築であれば上記の画面遷移図、ロバストネス図、DB定義を行い実装にうつってしまいます。
複雑になってくるとクラス図を書いておいたり、データフローを書いたりもします。
おそらく見た感じ、ユーザーとは別に管理者がいることが想定されるのでユースケースを一度しっかり作ってみてはいかがでしょうか?
ロバストネスも作っておけば、この「viewとこのviewはコピーで作れる」などの短縮にもつながります。
あとは使っているツールなどにもよりますが、
数文字打ってTABキーを押せば数行~数十行以上コードを保管してくれるコードスニペット(getterやsetterが面倒なときに便利)や、インデントや改行などを指定した基準どおりにしてくれるフォーマッタなどを使えばいつでも同じようなコードを書くことができます。
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。
2016/08/23 07:41