issetやempty、is_nullを使った空判定について

Question

お世話になります。

基本的なことになるかと思いますが、
「値が空かどうか」を判定する場合、
issetやempty、is_nullを使うかと思いますが、
下記のように併用するケースというのはあるのでしょうか？
サイトによって下記のように使われているものがあり疑問に感じたので質問させていただきました。
よろしくお願いいたします。

併用例１：

isset($db_data) && !is_null($db_data)

上記の場合、DBから取ってきたデータだとすればnullかどうかは気にすべきだと思いますが、
issetもnullの場合はfalseになるかと思うので、issetまたはemptyを使うだけの判定でいいのかと思うのですが、何か違うのでしょうか？

併用例２：

isset($res->bookmark_count) && !empty($res->bookmark_count)

同じように上記の場合も、0を空じゃないとしたいなら「isset」で0も空だとしたいなら「empty」というようにどちらかでいい気がするのですが。

Answer 1

1の場合、issetが「変数がセットされていること、そしてNULL でないこと」をチェックしますので、issetでTRUEならis_nullは絶対にFALSEとなります。isset($db_data)だけでも同じ意味です。

2の場合、emptyは変数がなくても正常に動作しますので、issetでのチェックは冗長なだけです。

Comments

[kimrion]

やはりそうでしたか。
ご丁寧にありがとうございました。

Answer 2

併用例１の場合、 empty を使うなら条件はひとつでいいです。
ただし、現状のコードは意味があります。
is_null かどうかの判定ができるのは、その変数に値が
設定されているという前提条件が必要となるからです。

併用例２の場合、 isset と empty の併用は意味がないと思います。
isset と 0 の判定条件ならアリだと思います。

まあ、やみくもにチェックすればいいってものでもないので、
「どこ」で「どれくらい」のチェックを入れるかは
プログラム全体でバランスをみるべきですね。

Comments

[takasima20]

http://php.net/manual/ja/function.isset.php
おっ、ホントだ。
勘違いしてたわ～ (^_^;