10倍って実行速度でなくて生産性の話ですよね?
確かに昔はそう言われていましたし、今もRuby使いの人たちは、
Javaはめんどくさくて時間がかかるからという理由で、使うことはないでしょうね。
僕は生産性は「慣れ」が大部分を占めると思っているので、そこまでの違いはないと思っていますが、
物理的にコードを書く量が少なくすむ Ruby(Railsも) の方が、やはり書くのは速いのかもしれません。
しかし、必ずしも「短いコード = 正しい」わけではありません。
他の人が分かりやすいように、保守がしやすいように、あえて冗長に書いてみるのも、
技術者のテクニックでしょう。自己満足にひたった短いコードは最悪です。
ただ、大体短い方がいいことは多いですね。
Javaは堅牢性が高いプログラムにはなりますが、どう考えても無駄に長くなることも多いです。
JavaはIDEの恩恵がものすごく大きいので、バグの出にくさ、調査のしやすさ、
なども含めると、トータルでかかる時間はやっぱり「慣れ」の問題だと思います。
貴方が、JavaもRubyも両方使えるのであれば、どちらでもいいんじゃないでしょうか?
あえて言うならシステムの規模の問題があります。
大規模になる予定だったり、パフォーマンスがすごく重要なシステムなのであればJavaでしょう。
実行速度はJavaの方が速いです。
あとはJavaは型にもうるさいので、デバッグがしやすく保守がしやすいです。
まぁ、ここも結局「慣れ」が大きいのかもしれませんが。
小中規模のものをさくっと作りたいのであれば、Rails じゃないでしょうか。
さくっと作れるかどうかは「慣れ」が全てなんですが。。。
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