Q&A
DBの環境はSQL Server2008を使用しています。
TRY_CATCTブロック内でストアドを呼出し、呼び出し先のストアド内でDMLステートメントが失敗した場合にSQL Server2008の場合には@@ROUWCOUNTは-1が返す認識です。
(SQL Server2012の場合には0を返す認識です。)
ですが実際に、INSERTにてオーバーフローさせるような値を挿入させた際に確かにエラーにはなるのですが@@ROWCOUNTは0を返すのは何故なのでしょうか。
お分かりになる方がいれば、ご教授お願い致します。
回答1件
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@@ROWCOUNTは直前のステートメントで影響を受けた件数を表します。
SQL
1INSERT INTO test_table VALUES( 1, 'Test1') 2 ,( 2, 'Test2') 3PRINT '@@ROWCOUNT=' + CAST(@@ROWCOUNT AS VARCHAR) + '件登録' 4PRINT '@@ROWCOUNT=' + CAST(@@ROWCOUNT AS VARCHAR) + '件登録' 5 6(2 行処理されました) 7@@ROWCOUNT=2件登録 8@@ROWCOUNT=0件登録
上記のように何か1つ実行されてしまうと意図と異なる結果になるので、
本当にINSERTの次のステートメントで実行されているか確認して下さい。
投稿2016/07/14 04:10
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