Googleスプレッドから既存のスライドの指定ページをPDF化、保存及びPDFのURLを取得したい。

実現したいこと

既存のGoogleプレゼンテーション（スライド）情報を、スプレッドのセルに記載したURLから取得しそのスライドの２ページ目以外をＰＤＦ化させ、ＰＤＦのＵＲＬをスプレッドの指定したセルに記載。ＰＤＦは指定したフォルダーへ保存させたいです。

前提

スプレッドには、複数のスライドＵＲＬが記載されていて、上から下にセル情報を読み込ませたいです。

発生している問題・エラーメッセージ

createPdf　が見つからない。というエラーが出ます。
ReferenceError: createPdf is not defined

該当のソースコード

function savePresentationToPdfFromSpreadsheetAndWriteUrlToSpreadsheet() {

const sheetName = "シート名";
const saveFolderId = "PDF保存先";

  // スプレッドシートを取得する
  const spreadsheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();

  // シートを取得する
  const sheet = spreadsheet.getSheetByName(sheetName);

  // プレゼンテーションURLを取得する
  const presentationUrl = spreadsheet.getActiveSheet().getRange("指定セル").getValue();

  // プレゼンテーションを取得する
  const presentation = SlidesApp.openByUrl(presentationUrl);

//保存PDFのファイル名取得
  const fileName = spreadsheet.getActiveSheet().getRange("指定セル").getValue();

  // プレゼンテーションをPDFとして保存する
  createPdf(fileName, presentation, saveFolderId);

  // 作成したPDFのURLを取得する
  const file = DriveApp.getFileById(fileName);
  const url = file.getUrl();

  // 作成したPDFのURLをスプレッドに書き出す
  sheet.getRange("指定セル").setValue(url);

}

試したこと

完全なるど素人です。
色々調べて何度も試しましたが、全く上手くいかずお手上げ状態です。
どなたか、ご教授頂けると助かります。

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

ここにより詳細な情報を記載してください。

YAmaGNZ

2023/11/04 09:28

createPdfという関数を作成する必要があるように見えます。参考にされたところに書いてありませんでしたか？

行動規範の内容に同意します

回答1件

ベストアンサー

プレゼンテーションからPDFを作成するcreatePDFという関数がない
というエラーになっているので、
その名前で関数を追記する必要があります。

createPdf関数は、ファイル名、プレゼンテーション、保存先のフォルダIDを受け取って
指定のフォルダに保存したPDFファイルのURLを返すようにできるので、

まずは、createPdfを実行する部分を変更します。
そのため、

JavaScript
1  // プレゼンテーションをPDFとして保存する
2  createPdf(fileName, presentation, saveFolderId);
3
4  // 作成したPDFのURLを取得する
5  const file = DriveApp.getFileById(fileName);
6  const url = file.getUrl();
7
8  // 作成したPDFのURLをスプレッドに書き出す
9  sheet.getRange("指定セル").setValue(url);
10
11}

の部分を

JavaScript
1  // プレゼンテーションをPDFとして保存しURLを取得する
2  const url = createPdf(fileName, presentation, saveFolderId);
3
4  // 作成したPDFのURLをスプレッドに書き出す
5  sheet.getRange("指定セル").setValue(url);
6
7}

に変更した上で、
最後の
}
の次の行に次の関数（createPdf）を書き足してみてください。

JavaScript
1function createPdf(filename, presentation, saveFolderId) {
2
3  // 保存先フォルダを取得
4  const folder = DriveApp.getFolderById(saveFolderId);
5  
6  // プレゼンテーションからPDFを作成
7  const pdf = DriveApp.getFileById(presentation.getId())
8    .getAs(MimeType.PDF);
9  
10  // 指定のファイル名で指定のフォルダに保存
11  const file = DriveApp.createFile(pdf)
12    .setName(filename)
13    .moveTo(folder);
14  
15  // PDFのURLを返す
16  return file.getUrl();
17
18}

（追記）
2ページ目を削除する方法について、
力技的な手法ですが、元のファイルのコピーで作業用ファイル作成して
作業用ファイルの2ページ目を削除してからPDFを作成し、
その後作業用ファイルを削除するという方法です。
ただし、実行するたびにゴミ箱に作業用ファイルが増えていきます。

JavaScript
1function createPdf(filename, presentation, saveFolderId) {
2
3  // 保存先フォルダを取得
4  const folder = DriveApp.getFolderById(saveFolderId);
5
6  // 作業用ファイルを複製し2ページ目を削除
7  const copiedFile = DriveApp.getFileById(presentation.getId()).makeCopy();
8  const copiedPresentation = SlidesApp.openById(copiedFile.getId());
9  const copiedSlides = copiedPresentation.getSlides();
10  copiedSlides[1].remove();
11  copiedPresentation.saveAndClose();
12
13  // 作業用ファイルからPDFを作成
14  const pdf = copiedFile.getAs(MimeType.PDF);
15    
16  // 指定のファイル名で指定のフォルダに保存
17  const file = DriveApp.createFile(pdf)
18    .setName(filename)
19    .moveTo(folder);
20  
21  // 作業用ファイルを削除
22  copiedFile.setTrashed(true);
23
24  // PDFのURLを返す
25  return file.getUrl();
26
27}