先日、管理しているMTAサーバで、突如LoadAverage値が高騰し、一時的に(40分程度)メール配送がすべてリジェクトされるという現象が発生しました。
sendmailの仕様として、LoadAverage値が高騰したときにはメールをリジェクトするということは理解したのですが、LoadAverage値がなぜ突如高騰したのかについてわからず困っています。
<環境>
・RedHat6.2
・同一サーバ内に、MTAとしてsendmail、内部Proxyとしてsquid、内部DNSとしてBINDが共存しています。
・全く同じ構成のサーバがもう一台存在し、DNSラウンドロビンで通信が振り分けられています。こちらのサーバではLoadAverage値の高騰は一切見られませんでした。
<調査したところ>
・/var/log/messagesに不審なログはありませんでした。
・sendmailのログでは、リジェクトしたログが残っていましたが、それ以外に不信なログは見当たりませんでした
・squidのログには不審なものがなく、正常にアクセスが行われていました。
・DNSのログにも不審な点はありませんでした。
・サーバの手前にあるPaloaltoでトラフィックの分析をかけましたが、特定のポートでログが急増するなど、攻撃のような動きは見当たりませんでした。
・sarコマンドで、LoadAverage値が高騰した時間帯でプロセスが急増していることはわかりました。
<質問>
0. sarコマンドでプロセスが急増していたことはわかりましたが、具体的にどのプロセスが急増したかを調べる方法はありますでしょうか。
0. Disk i/Oが遅くなっている疑いがあるという記事を読みましたが、それを確かめる方法はありますでしょうか。
0. ほかに原因として疑われる個所、調査すべき箇所はありますでしょうか。
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2016/07/03 11:10