ELBの振り分け先から、例えばAを切り離す(detach)する場合、
その時に リクエスト元-ELB-A で確立しているセッションを途中で強制切断することになるので、
あまり推奨できません。
この場合、ELBのConnection Draining機能を使うことを推奨します。
このConnection Draining機能は、Apacheのgraceful stopのように既存セッションは継続しつつ、
新規リクエストはAに振り分けない、という挙動をELBにさせることができる機能です。
これによって、リクエスト元が強制切断されてしまう事態を防ぐことができます。
注意点として、このConnection Draining機能は最大でも60分までしかセッション完了を
待つことができないので、処理に長時間かかるリクエストには影響が出る可能性があります。
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。
2016/07/19 09:56