arduinoのanalogread()使用時の分周比を変えたときの精度の計算方法

Question

arduinoでのanalogRead()の処理を高速化したく，解決方法をグーグルで調べていたところ，

ADCSRA = ADCSRA & B11111000;   // 分周比を決めるビット(ADPS2:0)を000へ
ADCSRA = ADCSRA | B00000100;   // 分周比を決めるビットに分周比16(100)をセット

とすることで分周比をディフォルトの128から16となり，理速度が約５倍になるというページを見つけました．しかし，そのデメリットとしてピンの読み取り電圧の精度が下がるということがいろいろなページに記載されていたのですが，具体的な精度の算出方法が自分の力では見つけられませんでした．
分周比を変更することでどの程度ディフォルトの分周比より悪くなるのかについての参考になるページ，もしくは算出方法を教えていただきたいです．
（用途としてはarduinoの5V電源をポテンショメータに繋ぎ，電圧を読み取ろうとしています．）

Answer 1

計算で求まるものでもありません。実験で求めてください。
回路のインピーダンスや寄生容量、ノイズ環境にも影響されそうです。

arduinoの5V電源をポテンショメータに繋ぎ，電圧を読み取ろうとしています

という用途だと、それが影響する使い方でも無いような気がします。サンプリングを速くして平均のサンプルを大きく取る、なんていうことになったりしたらなにやってんだかわからなくなっちゃいますね。

Comments

[akibin-0219]

なるほどです，，，実験で求めるしかないのですね，，ありがとうございます．ひとまず実際にかけている電圧と比較して手探りで見てみようと思います．

Answer 2

なにをしたいがため高速化したいんでしょうか
そこからがそもそも間違ってるような気がしますが。

んで、精度の算出法はありません。
回路構成、配線の取り回し、コード内容によって精度ってのは激変するもんなんで、計算で出そうとするのは無駄です

ちなみに、精度の規格値は、CPUのデータシートに載ってます

Comments

[akibin-0219]

回答ありがとうございます．やはり精度の算出方法はないのですね．
ひとまずデータシートを見ながら実測値を見てみます．