middlewareの配列での指定方法について

Question

Laravelのコードで以下のような記述を見かけました。

Route::group(['middleware' => ['auth', 'can:can-access-test-data']], function () {

こちら、ファイルとしてはweb.phpになるのですが、公式ドキュメントの方ではmiddlewareへの指定で配列が指定されているケースは記述されていませんでした。
こちらの記法につきまして、少々ご助言の程頂けましたら幸いです。

Comments

[m.ts10806]

「除外ミドルウェア」あたりに普通に配列が指定されていますが・・
Route::middleware([EnsureTokenIsValid::class])->group(function () {

[ruuuu]

具体的な疑問点としては、['auth', 'can:can-access-test-data']　こちらでは２つ値をとっていますが何を意味しているかといった点です

[m.ts10806]

そのコードだけで分かることってほぼないのでは。
呼び出してるからには定義側があるはずで、そちらのコードを見ていくしかないかと。
質問には「以下のような記述を見かけました」とあるだけで出典明示されてないので他者には何とも言えません。

[ruuuu]

>呼び出してるからには定義側があるはずで、
こちらなのですが、web.phpにはuse文がない為、どこから呼び出しているのかも分からない状況です

[m.ts10806]

Route::group
が呼び出してるので、その機能からになるのでは（いずれにしてもコードこれだけでは何とも）
少なくともmiddlewareでauthというのは絶対的なキーワードに思います。

[ruuuu]

なるほどです
>Route::groupが呼び出してるので、その機能からになるのでは
こちらって、「auth」と「can:can-access-test-data」の2つのmiddlewareを順次実行しているといった形ですかね...?

[ruuuu]

こちら
https://qiita.com/ktanoooo/items/a746a96b12489ae56553
の記事で理解しました。
次は「can:can-access-test-data」
こちらの意味を調べてみます

[m.ts10806]

あの、ですから。どこで見たのか、出典明示されないと誰にも応えようがないです。
アプリケーションの要件や仕様によって柔軟な設計に対応できるようになっているものですし、正直なところ作った人に聞くべき様な内容です。

[ruuuu]

ちょっと業務で使用しているコードを修正したものな為、一部しか掲載はできないです

[ruuuu]

諸般の事情で、会社の人間に質問できない状況な為、こちらで質問したといった形です

Answer 1

['auth', 'can:can-access-test-data']　はapp/Http/Kernel.phpで定義してあります。

protected $routeMiddleware = [
        'auth' => \App\Http\Middleware\Authenticate::class,
...
        'can' => \Illuminate\Auth\Middleware\Authorize::class,
...

authはAuthenticateクラスのhandle関数のことを示してます。同じくcanはAuthroizeのhandle関数。

    public function handle($request, Closure $next, $ability, ...$models)

can-access-test-dataは第三引数$abilityです。

Comments

[ruuuu]

ご回答ありがとうございます。
勉強になりました