自然言語処理について質問です。
自分は卒業研究においてword2vecを用いて類似度から感情分析をするという研究を行っています。
wrod2vecやdoc2vecでは単語や文章をベクトルで表現することができ、単語の近さから類似度を求めたり感情分析を行うことができるとありますが、ある感情(喜び、怒り、悲しみなど)との近さというのは感情分析したと言えるのでしょうか?
正直、類似度から感情を分析するという先行研究があまり見つからず、機械学習を行わないと精度や正しい結果が出ないと思うのですがどうなのでしょうか?
また、類似度から感情分析をした過去の論文など知っていましたら教えて頂けると嬉しいです。
wrod2vec は文章を数値ベクトル化する手法の1つであって、そのあと例えば cos類似度とかで類似度を計算して喜怒哀楽のどれに最も近いか判断する場合、word2vec を使って類似度から感情分析したといえるのではないでしょうか
類似度から感情分析することと、機械学習を使うかどうかは関係がないと思います。
自分の文章が分かりにくくてすみません、機械学習はあくまで感情分析の一例です。
ある文章と喜怒哀楽の近さを調べるようなプログラムは作成したのですが、類似度から感情を分析するような先行研究が見つからず比較や評価する方法がわからなかったので…
卒業研究だと過去の研究からの変化や新規性というのをみられるので、それがないと類似度からというのはあまり良い分析では無いのかなと思ってしまいました。
kan0203さんが考えている感情分析とは何を意味しているのかがわかりません。
もう少し説明できますか?
自分が現在使っているプログラムはある文章が喜怒哀楽(喜び、怒り、哀しみ、楽しみ)にどれくらい近いかを示すものです。ただ、それだけでは卒業研究においては不十分と言われ、実行してみても単語のベクトルのよる平均値を算出しているものなのであまり正確ではない結果も出てしまっています。(例えば、私は受験に落ちるという文で喜怒哀楽の楽が一番大きく出てしまうなど)
まとめると、「単語のベクトルによる類似度で喜怒哀楽にできるだけ正確に文章を分析したい」ということです。
「過去の研究からの変化や新規性を明確化したい」と「正確に分析したい」は結構ズレている気がしますが、どちらなんでしょうね。もし前者であって、分析結果の定量的な違いを見せたいということであるなら、対象データを先行研究のそれと同じものにして結果を比較する必要があり、それって結構ハードル高いのではと思ってしまいます。
確かに結構ズレてますね…すみません。
上記の通り類似度からの感情分析というテーマの学術的な先行研究はほとんど見つからなかったので、後者の「正確に分析したい」という方が強いですね。
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