【Power Automate Desktop】RPAでできること（繰り返しだがリンク先が異なる場合）

Question

RPA　フロー作成初心者です。

Power Automate Desktopについて教えてください。

勤怠表をwebで管理しているのですが、

ログイン後、今月のこのページに移動し、
日付の下の鉛筆マークを押すと

このページに移ります。

この「出勤・退勤時刻」というところに
開始時間と終了時間を入れて
登録を押すと　元の一覧の画面に自動で戻るので
次の日付に飛んで・・・と、

この作業を月末まで繰り返したいです。
リンクが毎回変わる？ので、
そういった際の作り方がわかりませんでした。。

このような作業もPADでフロー作成が可能でしょうか？

またPADのフロー作成について丁寧な著書やサイト（通信講座でも構いません）があれば
アドバイス頂けると幸いです。
自身でも探してみましたが、やってみたいことが載っていなかったり
質問ができる場所がなく困っています。。

よろしくお願いいたします。

Answer 1

１つの手段として、キーコードを送ることが考えられます。

日次勤怠のトップページでブラウザに対して

PAD実行開始
　↓
エクセル読み取り：各行のデータと行数を格納
　↓
wait3秒（この間にウェブアプリのウィンドウを手動でアクティブにしておく）
　↓
(a)ループ開始：エクセルの行数分繰り返す
IF 初回以外：タブキー 12回　送出
　↓
タブキー 4+(日付-1)×2回　送出
　↓
IF 公休ならば、(a)ループ繰り返す
エンターキー　送出
　↓
（編集画面に入る）
　↓
タブキー12回 送出
　↓
「出勤時刻」：タブ：「退勤時刻」 送出
　↓
エンターキー2回送出（登録）
　↓
(a)ループ繰り返す

これでエクセルから読み取った出退勤時刻を自動的に入力することができます。(検証済み）
（ただし各日付への移動がボトルネックとなっており、速度が遅いです）

・入力元データを記入したエクセルファイル

・Power Automateのフロー（一部）

---

別のやり方として
質問の画像に掲載されているwebアプリについて
日次勤怠の編集画面へのリンクは

https://*.******.**/works/数字/edit?d=年-月

という形式になっています。

このうち**「数字」の部分は年月日と関連性がない**ようですが
仮にカレンダーの日付に対応して連続しているならば、

・1日目のリンクを取得
・リンクから数字を切り取る
・数字を基準にループして各日付にジャンプする

というやり方で対応できると思います。

Comments

[knk.k]

qnoir様

お世話になっております。
私が勉強不足でうまくフロー作成までできておりません。。
せっかくご教授頂いたのに申し訳ありません。。