投稿2021/11/22 07:40
編集2021/11/23 09:04個人でサービスを運営しております。
ECSのFargate上に構築しており、タスクにnginxとphp-fpm(Laravel)のコンテナが動いております。
上記のタスクが1つだと落ちてしまうので、落ちないように２台構成にしており、1サービスに2タスク動いている形になります。
現在は同じdockerでバッチもまわしています。
Laravelの機能を使用して以下のようなこーどをかいております。
$schedule->command("command:daily_batch")......->dailyAt(12:00);
重複して実行しないように ->withoutOverlapping()->onOneServer();の処理もはいっております。
バッチを回す際に、結構負荷がかかるものがあり、そのバッチが動き始めたらwebも見にくくなる状況になってしまっておりまして、それを解決したいです。表題の件になります。
そこの部分でお力を貸していただけると嬉しいです。
Laravelのレポジトリをbatchとwebにわけてそれぞれサービス&タスクをつくる -> 現在コードが１つのため結構めんどくさそう
レポジトリはわけず、batch用のさーびす(丸コピ)を作り、dockerにわたす変数(?)などでバッチサーバーかwebサーバーかを判定させ実行をbatchサーバーのみにさせる。 -> できるのかわからない
aws batchという機能を使う -> 機能自体あまり学習が追いついてなく不透明
なんとなく２の対応が早くできて、影響がすくなそうかなと読んでいます。
どのような方法があるでしょうか？
よろしくお願い致します。
回答1件
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PHP関連は強くない為、参考程度ですが
元々(考え方はいくつかあると思いますが)コンテナ自体は1コンテナ1プロセスが理想です。
その為、今回だとNginx(Web)コンテナ, php-fpm(Laravel)(AP)コンテナ,バッチコンテナの3つにコンテナを分けるのが理想的かと思います。
php-fpmに関してはphp:X.X-fpmのDockerImageを使用していれば、勝手に落ちることはないと想定しますが今回は一緒に作っているとのことなので、案2になるのかなと思います。
(本当は1がいいと思いますが、Railsで切り離すのに苦労した経験があるので。)
(Nginxにせよ公式イメージをベースに使用して、使い方を確認すればコンテナは落ちることはないと思います)
今回だとWeb+APコンテナとバッチコンテナが立ち上がるイメージです。
バッチコンテナに関しては、Laravelが分からず単純なバッチを例に書きますが、コンテナ起動時のコマンドをバッチの実行コマンドにしてあげればバッチが走ってバッチが終了次第コンテナが落ちる動きになると思います。
(Laravelの起動が必要であればLaravelの起動とバッチの実行コマンドを作成する必要があります。そうするとまた問題があると思いますが(後述)。)
後は、ECS自体にスケジューリング機能があるので、スケジューリングでよければ指定した時間にバッチ用のタスクが立ち上がるように設定すればいいと思います。
Laravelを起動した場合、バッチが実行されている間だけそちらにもリクエストが流れると思います。
対処方法としては強引にport変えてアクセスを回避するとか、localhost以外接続を許可しないとか設定ができるとは思いますが、よくあるのは別のセグメントを作成することだと思います。
バッチ用のサブネット又はDB用のサブネット上にバッチコンテナを置き、同セグメントには内部アクセス(同VPC)のみ許可にすることをよくやります。
実際にサービスを運用されているとのことでしたので、(当たり前ですが)バッチコンテナに関してはテスト環境で動作テストをしてみるとよいと思います。
基本的には2の案できるはずです。
投稿2022/02/08 09:12
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