共通
サービスを運用する場合、関連法規とプラットフォームの規約を把握する必要があります。
その辺をサボると、
- 使用しているプラットフォーム(例えばAWS)のアカウントがBANされる
- 多額の著作権使用料や損害賠償を請求される
- 刑事事件になる
等があり得ます。
この辺は法律の専門家に相談が必要な分野ですので、ITに強い法律の専門家やサービスを利用してクリアしてください
予算がある場合で、サービス提供が主な目的の場合
ある程度予算があるのであれば
動画配信サイト構築
で検索して、比較するのも良いと思います。
(この場合はTeratailの質問の範囲外ですが、相手が業者になるので納得行くまで問い合わせをするのが良いです)
動画配信というサービスの性質上、アダルト系に特化したサービスも多いですが、きちんと選べば自力で構築するよりも高品質なサービスを少ない手間で作れます。
予算がある場合で、自分である程度触りたい場合
WordPress 動画配信 プラグイン
等で調べて、サポート付きの有料プラグインを買いましょう。
WordPressはアップデートをサボると簡単に攻撃されてしまうので、WordPressの運用についてはしっかりと学習されることをお勧めします。
同じ理由でWordPressを自前サーバで立てるのは大変なので、WordPress SaaS
やWordPress マネージド
あたりで検索してWordPressそのものが管理されているサービスを利用するのが良いでしょう。
これも質問は各サービスのサポートに投げればいいので、Teratailでの質問の範囲外になると思います。
構築や学習が主な目的の場合
色々調べたんですが、AWSやらHerokuやら、PHPやRudyやら、情報が多くてどっから手をつけていいのやら分からなくなってきました…
動画配信サイトもwebアプリケーションの一種(ちゃんとやるとかなり大変な部類)なので、
自力で作るのであればまずはwebアプリケーション開発の基礎から学習する必要があります。
自力で作る場合、
- とりあえずそれっぽく動くところまでを数か月で、
- サービスとして成り立つレベルであれば1年くらいで
- それなりのユーザーをきちんと捌いたり、課金回りもしっかりと整えるまで2-3年で
作れれば相当早い部類(即戦力として就職したり、フリーランスでそれなりに稼げるレベル)だと思います。
全部独学の場合、かなりの割合の人が1と2の間でずっと足踏みするんじゃないでしょうか。
学習の流れや言語としては、
- PHPでもRubyでもPython何でも良いので入門書籍なりwebアプリケーションの入門教材を一通りクリアする(その他の候補としては、サーバサイドJavaScript、Java,C#等あります。C#は実行環境がかなり限られるので避ける方が無難です)
- その言語でメジャーなwebアプリケーションフレームワークの入門教材をクリアする(RubyやPythonの場合は最初からフレームワークの学習をするケースが多いと思います)
- 1と2を一通りクリアして、内容を理解できるようなってくると次に必要な情報も分かってくるので、その部分を調べて実装する
1-3を通じて、HTML,CSS,JavaScript及びLinuxの操作やプラットフォーム(AWS等)を必要に応じて学習する
という感じですね。
メジャーな言語なら本当にどれでも大丈夫&何か一つの言語で1の部分をクリアすれば、他の言語もとっつきやすくなるので、まずは言語名 webアプリケーション 入門
などで調べて、なんとなく気にいる言語の入門教材で学習してみることを強くお勧めします。