WEBサービス（ジョブカン）のAPIで取得したJSONデータをGASのスプレッドシートに出力したい

前提・実現したいこと

ジョブカン・ワークフローが公開しているAPIを使用して、ジョブカン内の申請の詳細情報をGoogleスプレッドシートに出力したいと考えています。
※ジョブカンワークフローの仕様はこちら

以下のコードをGoogle Apps Scriptに入力し実行したところ、APIの認証は通過し申請内容を取得できたのですが、肝心の詳細情報が展開されません。

function myFunction() {
  var options = {
    'method': 'get',
    'contentType': 'application/json',
    'headers': {
      'Authorization': "API-TOKEN-sample" },
    };
   var responses = UrlFetchApp.fetch('https://sample.jp/uri/申請ID', options);
   var json = JSON.parse(responses);

   console.log(json);
}

発生している問題・エラーメッセージ

下記が出力結果です。
[Object]の箇所に申請の詳細情報が格納されているはずです。
このObjectの中身を取得したいです。

該当のソースコード

（略）
final_approval_period: null,
final_approved_date: '2021-04-12T10:37:17+09:00',
detail: 
   { customized_items: 
      [ [Object],
        [Object],
        [Object],
        [Object],
        [Object],
        [Object],
        [Object],
        [Object],
        [Object] ],
expense: null,
payment: null,
ec: null,（以下、略）


### 試したこと

Web記事をググってみましたが糸口が見つからず、ご質問させていただきます。

### 補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

tokainoinu

2022/02/20 07:19

（時間が空いてしまい申し訳ありません・・・）回答いただきありがとうございます、出力できました。追加で以下の処理を組み込みたいのですがいかがでしょうか。流れは頭でわかるのですが、コーディングの経験がないため実際にコードに落とし込むのが難しく、恐れ入りますがご質問させてください。・HTTPリクエストのパラメータとして使用する「申請ID」のデフォルト値を０とする　（例）https://sample.jp/uri/0 ・取得したitemsの中身をスプレッドシート一行に出力する（縦方向の各セルではなく横方向の各セル）・「申請ID」を1加算・以下同じ処理を繰り返し。・申請件数全件に到達したらループ終了　（例）申請ID＝０→申請ID＝１→申請ID＝２・・・、申請ID9999でデータなし、ループ終了。

行動規範の内容に同意します

回答1件

（１）「取得したい」というのが、「プログラムの中で使用したい」といった意味であるならば、下記のようにして取得できます。

var items = json.detail.customized_items;
のようにドットでつないでいるのがポイントです。

js
1function myFunction() {
2  var options = {
3    'method': 'get',
4    'contentType': 'application/json',
5    'headers': {
6      'Authorization': "API-TOKEN-sample" },
7    };
8   var responses = UrlFetchApp.fetch('https://sample.jp/uri/申請ID', options);
9   var json = JSON.parse(responses);
10
11   // customized_itemsを取得する。
12   var items = json.detail.customized_items;
13  
14   // customized_itemsの個々の中身をスプレッドシートに出力する。   
15   var outputSheet = SpreadsheetApp.openById("スプレッドシートのID").getSheetByName("シート名");
16   for (var i = 0; i < items.length; i++) {
17     outputSheet.appendRow([JSON.stringify(items[i], undefined, 1)]);
18     //　または、中身をログで確認したいだけならば
19     //  console.log(JSON.stringify(items[i], undefined, 1));
20   }
21}

　
（２）「取得したい」というのが、単純に「どのような中身なのかをGASのエディタ上で確認したい」という意味ならば、下記で表示できます。

js
1function myFunction() {
2  var options = {
3    'method': 'get',
4    'contentType': 'application/json',
5    'headers': {
6      'Authorization': "API-TOKEN-sample" },
7    };
8   var responses = UrlFetchApp.fetch('https://sample.jp/uri/申請ID', options);
9   var json = JSON.parse(responses);
10
11   console.log(JSON.stringify(json, undefined, 1));
12}

表示される形式は違いますが、下記でも中身を見ることはできます。

js
1function myFunction() {
2  var options = {
3    'method': 'get',
4    'contentType': 'application/json',
5    'headers': {
6      'Authorization': "API-TOKEN-sample" },
7    };
8   var responses = UrlFetchApp.fetch('https://sample.jp/uri/申請ID', options);
9   var json = JSON.parse(responses);
10
11   Logger.log(json);
12}