連想配列の重複している要素をカウントする

Question

目標

以下のような文字列が入っている連想配列のうち、重複している日付の数をカウントしたいのですが、やり方が思いつきません。

const dateList = [
  { createdAt: '2021-09-30' },
  { createdAt: '2021-09-29' },
  { createdAt: '2021-09-29' },
  { createdAt: '2021-09-28' },
  { createdAt: '2021-09-28' },
  { createdAt: '2021-09-28' },
  { createdAt: '2021-09-27' },
]

上のdateListには日付の重複があります。2021-09-30は1回、2021-09-29は2回、2021-09-28は3回、2021-09-27は1回と。
この重複している回数を取得し、以下のように求めたいです。外部ライブラリは使用しても構いません。
実現したい連想配列：

const newDateList = [
    { createdAt: '2021-09-30', count: 1},
    { createdAt: '2021-09-29', count: 2},
    { createdAt: '2021-09-28', count: 3},
    { createdAt: '2021-09-27', count: 1},
]

考えたこと

reduceが使えないか考えました。しかし、カウント数の扱い方がよくわかりません。これでは各文字列に対応するcountが求まりません。
この場合reduceは適切ではないのでしょうか。

const reducer = (previousValue, currentValue, currentIndex, array) => {
    let count = 1;
    if(previousValue == currentValue) {
        count += 1;
    }
}
const newDateList = dateList.reduce(reducer, initialValue);

Comments

[m.ts10806]

まず、自身で思うように（もしくはできるやり方で）やってみては。
この質問内容では、質問というより作業依頼です。

Answer 1

const dateList = [
  { createdAt: '2021-09-30' },
  { createdAt: '2021-09-29' },
  { createdAt: '2021-09-29' },
  { createdAt: '2021-09-28' },
  { createdAt: '2021-09-28' },
  { createdAt: '2021-09-28' },
  { createdAt: '2021-09-27' },
]

const convertDateList = (dateList) => {
    let noDuplicateList = [];
    const newDateList = dateList.reduce((acc, obj) => {
        obj.count = 1;
        let key = obj['createdAt']
        if (noDuplicateList.includes(key)) {
            let current_count = acc.slice(-1)[0].count
            index = acc.findIndex((v) => v.createdAt === key && v.count === current_count)
            acc[index].count += 1
        } else {
            acc.push(obj)
            noDuplicateList.push(key)
        }
        return acc
    }, []);
    return newDateList
}

一応、自力でも解決できたので参考として載せておきます。
内容は以下の通りです。

1. reduce()でdateListを走査。
2. createdAtがnoDuplicateListに含まれているかチェック。
3. 含まれている場合、count += 1。
4. 含まれているいない場合、noDuplicateList追加、countはそのまま。

Comments

[退会済みユーザー]

自己解決のコード掲載、ありがとうございます。
ベストアンサーにお選び頂いてツッコミ入れるのも野暮な話かもしれませんが、こちらのコードに対して、2点あります。

(1) これは単純なタイプミスだと思いますが、こちらのコードの以下の行

const newDateList => (dateList) {

は文法エラーになりますので、以下が正しいでしょうか？

const newDateList = (dateList) => {

(2) 上記の(1) で

const newDateList = (dateList) => {

が正しいとすると、newDateList を関数として作られたということだと思いますが、たとえば

const result = newDateList(dateList);

とすると、newDateList()関数は、引数として与えるdateListの要素自体にcountプロパティを追加しているので、newDateList(dateList) によるカウント作業が終わったあと、dateList の各要素は以下のようになっています。

[
{ createdAt: '2021-09-30', count: 1 },
{ createdAt: '2021-09-29', count: 2 },
{ createdAt: '2021-09-29', count: 1 },
{ createdAt: '2021-09-28', count: 3 },
{ createdAt: '2021-09-28', count: 1 },
{ createdAt: '2021-09-28', count: 1 },
{ createdAt: '2021-09-27', count: 1 }
]

ですが、カウント集計によって、元の配列の各要素は変更されないのが望ましいのでは？と思ったりもしています。

以上の2点です。

[Scrutiny0335]

コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、(1),(2)ともに間違いでした。
修正しておきました。

Answer 2

const newDateList = [...new Set(dateList.map(x=>x.createdAt))].map(x=>({createdAt:x,count:dateList.filter(y=>y.createdAt==x).length}));
console.log(newDateList);

Answer 3

なるほどのう。reduce でやったろゆうんは、間違ってないと思うわ。

で、reduce でやるんやったら、まずエラーになるの承知で

const newDateList = dateList.reduce();

とひとまず書いてしまう。
これはreduceに渡すべき関数を渡してないんやから
Uncaught TypeError: undefined is not a function
ゆうエラーになりますわ。

ほんで次にやることは、reduce()の

• 第1引数にはとりま空関数 () => {} 渡しとく。これで上のエラーは消える。
• 第2引数には、newDateListとして得たいのは配列なので、その初期値として空配列[]を渡しとく。

するとこない

const newDateList = dateList.reduce(() => {}, []);

になるねんな。そうすると、エラーは消えて、newDateList には undefined が入ってくる。

ほんで次は、reduceの第1引数に渡している関数() => {} に引数とreturnを加えるとこ考えるねん。

• 第1引数は、reduceの第二引数に渡している初期値と同じ型のものが入ってくるので、今の場合配列や。そやから、aryとする。
• 第2引数は、reduceのレシーバーであるdateListの要素のオブジェクトなので e とか obj にしてもよいが、今回の場合、createdAtプロパティしか使わないので、ナウなヤングは分割代入 { created } 使っとこ。
• そして、return するのは、第一引数と同じ型のものなので、とりま第一引数と同じ ary を返しておく。

ゆうことで、こない

const newDateList = dateList.reduce((ary, { createdAt }) => {
　　　　// TODO: ここを埋める
  return ary;
}, []);

になって、ここまでで、newDateList には空配列が入ってくる。reduceでやると決めたら、ここまでを、まずはテンプレとしてガーッと書いてしまってやな、ほんで次に// TODO: ここを埋める んとこ、どうするか考えるとええよ。

今回の場合、とりまこないな感じになるかのう。

const newDateList = dateList.reduce((ary, { createdAt }) => {
  const matchedObj = ary.find(obj => obj.createdAt === createdAt);
  if (matchedObj)
    matchedObj.count ++;
  else 
    ary.push({ createdAt, count: 1 });
  return ary;
}, []);

➡ サンプル

これでひとまず要件を満たすものができる。ここから工夫するとすれば、

• 毎回、find で ary の先頭から createdAt が一致するカウンターオブジェクトを探さないで済むようにする

っていう改良の余地があってやな、たとえばMapを使ってこんなんなるで。

const [newDateList] = dateList.reduce(([ary, map], { createdAt }) => {
  const matchedObj = map.get(createdAt);
  if (matchedObj)
    matchedObj.count ++;
  else {
    const newObj = { createdAt, count: 1 };
    ary.push(newObj);
    map.set(createdAt, newObj);    
  }
  return [ary, map];
}, [[], new Map]);

➡ サンプル

以上ですぅ〜

補足： lodash使うで

質問に

外部ライブラリは使用しても構いません。

ってありよったから、ワテが何かと世話になっとるlodash先生使うやつも書いとくわ。

const newDateList = 
      _(dateList)
        .groupBy('createdAt')
        .mapValues('length')
        .toPairs()
        .map(([createdAt, count]) => ({ createdAt, count }))
        .value();

➡ サンプル

Answer 4

日付をキーにして集計するのはどうでしょうか。

const dateList = [
  { createdAt: '2021-09-30' },
  { createdAt: '2021-09-29' },
  { createdAt: '2021-09-29' },
  { createdAt: '2021-09-28' },
  { createdAt: '2021-09-28' },
  { createdAt: '2021-09-28' },
  { createdAt: '2021-09-27' },
]

let wk = {}
for (let x of dateList) {
    if (!(x['createdAt'] in wk)) wk[x['createdAt']] = 0
    wk[x['createdAt']] += 1;
}

let newDateList = []
for (let k in wk) {
    newDateList.push({createdAt:k,count:wk[k]})
}

console.log(newDateList)