GitLabにpushする際、Windows資格認証情報を入力させられる理由

知りたいこと

GitBashを使用しています。
WindowsでGitLabに最初にpushをしようとすると以下のウィンドウが表示され、資格認証情報を入力させられます。

git configで設定したユーザー情報（name,email,password）をもとにログインしてくれると思っていたのですが、違うのでしょうか。

違うのならconfigで設定したユーザー情報はコミットログに使用される以外でいつ参照されるのでしょうか。

GitLabは空のpublicプロジェクトです。
ローカル内でコミットした内容を最初にpushする時に発生します。
コマンドは以下です。

$ git push -u origin --all

で試してみましたが結果は同じでした。

また、ユーザー情報は正しく設定されていることを確認しました。
.git/configからコピーしたemailとpasswordでGitLabのサイト上からログインして確認しています。

Windows 10 Pro 64bit
git version 2.32.0.windows.1

質問文の件はこれでしょうね。

Windows版Gitクライアントをインストールする際、
英語で何のパッケージを追加でインストールするか？と聞かれますが
「Git アプリケーションの資格情報マネージャー」というソフトが存在するようです。

使う設定になってるんだから当然出るでしょうね。
GitLabの認証情報ではなく、WindowsパソコンのユーザーやMS社のアカウント情報が多分入るのでしょう。
良い機能だと思います。

もし不要ならGitを一度アンインストールしてから
その「Git アプリケーションの資格情報マネージャー」無しでインストールし直しでしょうか。

git configで設定したユーザー情報（name,email,password）をもとにログインしてくれると思っていたのですが、違うのでしょうか。

そもそもgit config user.passwordなんて項目はありません。

多くの記事でuser.nameとuser.emailを登録しておけと紹介されますが、
これはコミット作る時にタグ情報を引っ付ける用途で使用します。
GitLab等ではこの情報を閲覧して、メールアドレスが同じだから多分このユーザーの更新なのだろうと紐付けているだけです。

余談ですがGitには電子署名の機能も有しており、
その気になればなりすまし絶対許さねえコミットも作ってGitHubやGitLab(にもあるかな？)に教えこませる機能なんてのもあります。

スタックオーバーフローというTeratailに似た質問サイトでも、
何度もログインしたくないから覚えてもらう設定とかないの？という質問がありますが、

回答ではgit config --global credential.helper store
こういう認証情報を保存する機能でも使ったらどうよ？みたいな感じの回答になっています。
他にもOpenSSHを使ったらどうか？などと言った回答も存在します。