できないことはありませんが、無駄な努力では。
Googleフォームでは、画面上で作成するフォームの代わりに、自作のHTML/CSSファイルを使うことができます。詳細は、「Googleフォーム カスタマイズ」で検索してください。
HTMLファイルを自作できるのであれば、以下の方法を使えます。
英単語テストでヒントになるような波線が消える方法
入力用の要素(input
やtextarea
など)の開始タグにspellcheck="false"
を追加することで、スペルチェック機能が有効になったChromeでも、その要素だけ無効にできます。
半角英字のみの入力方法
CSSのime-mode
プロパティは廃止されたので使えません。
一応、input
要素ならば、type="tel"
を指定すると、この要素にフォーカスが移動したときに自動的にIMEがオフになります。しかし、その後IMEをオンにすることは防げません。
しかし、これらの方法で「フォームのページ」に対してスペルチェックの無効化やIMEオフを行なったとしても、回答者が別のページを(異なるタブに)開けば、スペルチェック機能やIMEの予測変換は行なえてしまいます。
また、作成者が見ていない場所(リモートなど)で回答するのであれば、回答者はスマホの辞書アプリなども使い放題です。
教室内で監督しながら行なうのと同じ形式のテストでは、回答者が暗記しているかどうかのチェックは難しいでしょう。