【Struts2について】DynamicMethodInvocationがわからない

Question

【状況】
webシステムを開発しています。
Struts.xmlにてDynamicMethodInvocationを有効にして動かしています。正常にDynamicMethodInvocationが使えています。

【質問】
しかし、以下のような警告文がでてしまいます。
Parameter [method:○○○] matches excluded pattern [^(action|method):.*]!
DMIを許可していて、実際システムを動かしても、DMIが有効の様に動作するのに、コンソール上にはこの警告文が出てきてしまいます。
この警告文はDMIが無効になっているから表示される警告文ではないのでしょうか？それとも、DMIを有効にしていても表示される警告文なのでしょうか？
この警告文を無くすのが目的です。
ご存知の方がいましたらお教えください。

ちなみにStruts2のバージョンは2.3.24を使用しています。

Answer 1

詳しいバージョンは失念しましたが、DMIの適用は2.3では非推奨でマークされています。

当該ログについては、DMIを有効にしていても警告として発するようstruts-default.xmlにて定義されているExcludedPatternsCheckerにて実装されており、これが適用されたバージョンから設定ファイルにて設定した内容とは別に警告が出るよう変更されています。

<bean type="com.opensymphony.xwork2.security.ExcludedPatternsChecker" name="struts" class="com.opensymphony.xwork2.security.DefaultExcludedPatternsChecker" scope="default" />

この対応は少なくとも2.3.16には存在せず、2.3.20から独立した実装になっておりますので、DMIの有効/無効とは別に出力されます。

これを無効化する場合はExcludedPatternsCheckerの実装クラスを作成し、struts.xmlにて上記にならって定義すると利用できますが、2.3.24でDMIを使うことがそもそも推奨されていませんのでご注意ください。

Comments

[kobahito]

求めていた回答です。
ありがとうございます。
非常に助かりました。

[A-pZ]

よかったですd(・ω・