importrange関数を多数扱う際のまとめかたについて

Question

スプレッドシートのimportrange関数で複数のファイルから値を抽出したいと思っております。
{IMPORTRANGE('シート1'!A1, "シート2!1:1")
,IMPORTRANGE('シート1'!A2, "シート2!1:1")}

現在こちらは2つのファイルからですが、40前後のファイルから抽出する際、式がすごく長くなってしまうので管理がしにくいと思いました。
スプレッドシートIDはリストにしてセルに格納して呼び出ししているのでわかりやすく編集できるのですが、その様な方法かもしくは
式を短くして編集しやすくする方法はありますでしょうか？？

Answer 1

残念ながら呼び出すスプレッドシートの分だけ importrange関数を実行する以外にないので、式を短くする方法や他の関数と組み合わせて自動で展開するみたいな方法は無理です。

スプレッドシートIDはリストにしてセルに格納

この状態であって、例えばシート名や参照範囲が全て同じで固定（もしくは同様にリスト化されている）ということであれば、GASで式を組み立てて setFormula する、もしくは リストのシートに ARRAYFORMULAやTEXTJOINといった関数を組み合わせて 長い式の部分を一度文字列として自動生成させて、それを最後に手動で関数を実行させたい箇所にコピペするという方法が考えられます。
（文字列になってる関数を動かすeval みたいな関数はありません）

個人的にはimportrange関数を40個も連結すると不安定になりそうですし、エラー箇所を探すのが難しいので避けたいですが。

Comments

[Cabe]

なるほどですね。
確かに数が多いとエラー箇所を探すのに手間がかかりそうで悩んでました。。
ARRAYFORMULAやTEXTJOINをもっと調べて使いやすい方法を考えてみます。