前提・実現したいこと
・1 行目には、文字列の数 N が整数で与えられる。
・2 行目には、抽出する対象の文字列 W が与えられる。
・3 行目から続く N 行のうち i 行目 (1 ≦ i ≦ N)には、ログの内容である文字列 S_i が与えられる。
・W に N を含む文字列がなければ None を返す。
・出力は W のうち、N を含んでいるものを出力する。
作成したコード
C
1#include <stdio.h> 2#include <string.h> 3#include <stdlib.h> 4int main(void){ 5 6 int num = 0, j = 0; 7 char key[100]; 8 char word[100]; 9 char result[100]; 10 11 scanf("%d", &num); 12 scanf("%s", &key); 13 for(int i = 0; i < num; i++) { 14 scanf("%s", &word); 15 if(strstr(word, key) != NULL) { 16 strcpy(result+j, word); 17 //printf("result+j>%s\n", result+j); 18 //printf("result>%s\n", result); 19 j++; 20 } 21 } 22 23 int len = strlen(result); 24 if(len == 0) { 25 printf("None"); 26 } else { 27 for(int i = 0; i < j; i++) { 28 printf("%s\n", result+i); 29 } 30 } 31 return 0; 32}
発生している問題・エラーメッセージ
C
12 2sai 3sasai 4ssai 5sssai 6ssai 7 83 9goku 10rougoku 11kanngoku 12gokugoku 13rkgokugoku 14kgokugoku 15gokugoku
こんな感じで出力がおかしくなってしまいます。うまく行く時もあるのですが、どこが誤っているのでしょうか?
補足情報(FW/ツールのバージョンなど)
ここにより詳細な情報を記載してください。
まず、C における"文字列"とはどういうものかを理解しきれていないようです。
char result[100];
という定義の状態で
strcpy(result+j, word);
や
printf("%s\n", result+i);
における "result+ほにゃらら"
は何を意味するのかを学習・理解されることを望みます。
strstr 使って部分文字列を含むかを判定したんだから、
「見つかったら出力する」だけじゃないのかしら?
おかしくない出力とはどういうもんか提示しましょう。
どれがおかしいのかちと理解できません。
#コードのとおりに出力されてるだけですやん
@episteme さん
確かによく考えれば
#include <stdio.h>
#include <string.h>
#include <stdlib.h>
int main(void) {
int num = 0, j = 0;
char key[100];
char word[100];
char result[100];
scanf("%d", &num);
scanf("%s", &key);
for(int i = 0; i < num; i++) {
scanf("%s", &word);
if(strstr(word, key) != NULL) {
printf("%s\n", word);
j++;
}
}
if(j == 0) {
printf("None\n");
}
return 0;
}
これでいいですね。
@jimbe さん
char result[100];
という定義の状態で
strcpy(result+j, word);
や
printf("%s\n", result+i);
における "result+ほにゃらら"
が意味することはどのような状態なのでしょうか?何か調べる上でのヒントのようなものでもいいので教えていただきたいです。
ヒントはあちこちにあるのですが…発想が至らないとなかなか難しいのは分かります。ある意味コロンブスの卵かも知れません。
"文字列" は「"文字" の(配)列」であること。
配列のアドレスに加算すると何を指すアドレスになるのか。
y_waiwai さんの仰る「コードのとおりに出力されてるだけ」ということ。
tatsu99 さんの回答のコードとの違い。
episteme さんのご指摘からパッとコードが出てくる辺り、プログラムの動きのイメージは出来る方と思います。
結果から逆算して「どうすればこういう結果になるか」と考えていくことで「こう動作しているとすればこの結果になるか?」という仮説が得られ、実際に動作しているコードで確認も出来るのではないでしょうか。
@jimbe さん
なんとなくわかってきました。
result[100];で宣言したときについて、
「result+ほにゃらら」
というのは result の先頭アドレスから「ほにゃらら分」だけ先のアドレス(中身で言ったら result[ほにゃらら] )を指している。
そして result[100] で宣言しているから、「保存した内容が一列に並んでしまう」&「上のコードの strcpy(result+j, word) については j が一つしか進まないから result のj文字目以降は後から strcpy されたものに上書きされてしまう」
このことから上のような誤った出力になっている。そのため2次元配列にする必要がある。
これで合ってますか?
コメントアウトした部分を追加して確かめてみました。
アドレスの加算の部分やそれによって strcpy で何が起きているかの'考察' および printf による確認等はデバッグに必要なレベルにあるように思います。
若干補足(?)が必要とすれば、"「保存した内容が一列に並んでしまう」"という部分は、例え char result[50][100] と定義していたとしても(ループが今のまま result+j 等と書いていたら)並んでしまうのは同じですので定義自体とは関係しないことと、"元々どうしようとしたのに"という設計部分の説明が必要であることです。"そのため2次元配列にする必要がある" もそうですね。
まぁ、 result+ほにゃらら は、イメージとしてはやはり「 result に次々と文字列を追加していくつもり」だったのでしょう。(それは表示のほうでも result+i と書いていることからも見て取れます。)
そして、現在そのように動作していないコードをどう修正するかで「文字列の配列にすればよいのでは」→「文字列は実際には "文字の配列" 」→「文字列の配列は、"文字の配列"の配列」→「文字の2次元配列」という展開となれば、"そのため2次元配列にする必要がある。" と結果が出ることになると思います。
返信遅れました。すみません。よくわかりました。ありがとうございました!
回答2件
あなたの回答
tips
プレビュー