stdClass型の特徴
- 初期化時以外のタイプ文字数が少ない
- 初期化時のタイプ文字数が多い
- 下層を初期化してから代入する必要がある
- 参照型として扱われる
- 処理可能な標準関数が少ない
配列型の特徴
- 初期化時以外のタイプ文字数が多い
- 初期化時のタイプ文字数が少ない
- 未定義の下層が暗黙的に初期化される
- 値型として扱われる
- 処理可能な標準関数が豊富
色々な書き方
lang
1$arr1['foo']['bar']['baz'] = 'A';
2
3$arr2 = ['foo' => ['bar' => ['baz' => 'A']]];
4
5$obj1 = new stdClass;
6$obj1->foo = new stdClass;
7$obj1->foo->bar = new stdClass;
8$obj1->foo->bar->baz = 'A';
9
10$obj2 = (object)['foo' => (object)['bar' => (object)['baz' => 'A']]];
値型と参照型に関しては「<値型>と<参照型>、<値渡し>と<参照渡し>について実行例を出す(PHP編)」をご覧ください。
まあいずれにせよ、これがメリットとなるかデメリットとなるかは目的によって全然異なってくるので一概には言えません。
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