CloudWatch と　VPCフローログの違いについて

タイトルが全てなのですが
CloudWatch とVPCフローログの違いはどこのあるのでしょうか。

調べた限りではCloudWatch＞VPCフローログのような気がしてしまい、どこで使い分けるのか理解できていない状態です。
分かりやすく違いがまとめられているサイト等あれば教えていただけると幸いです。

初歩的な質問で申し訳ありませんが、教えていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

行動規範の内容に同意します

回答1件

ベストアンサー

全然違います。
そもそも「使い分ける」ものでもなく、別の次元のもので、横に並べるようなものではありません。
まずCloudWatchはAWSの提供するマネージドサービスで、VPCフローログはVPCが提供する一つの機能でしかありません。

以下は公式ドキュメントの説明の最初の1段落の抜粋です。

Amazon CloudWatch とは

Amazon CloudWatch は、Amazon Web Services (AWS) リソースと、AWS で実行されているアプリケーションをリアルタイムでモニタリングします。CloudWatch を使用してメトリクスを収集し、追跡できます。メトリクスとは、リソースやアプリケーションに関して測定できる変数です。

VPC フローログ

VPC フローログは、VPC のネットワークインターフェイスとの間で行き来する IP トラフィックに関する情報をキャプチャできるようにする機能です。フローログデータは Amazon CloudWatch Logs または Amazon S3 に発行できます。フローログを作成すると、選択した送信先でそのデータを取得して表示できます。

この説明だけでも、既に対象としているもののレベル感が異なることが読み取れます。

このことを理解するために最も簡単なのは実際にコンソールで見てみることでしょう。
VPCフローログも実際に出力してみてください。
よくわからなければ実際に触ってみるのが一番です。

投稿2021/07/28 01:45