WordPress の URL は、パーマリンクの使い方 に書かれているようにルールで決まっています。
WordPress のカテゴリー形式の場合は、管理画面の「設定」→「パーマリンク設定」で選択した「ベースとなるパーマリンク構造」に「カテゴリーベース」で指定した値(デフォルトは、category)を追加した形の URL になります。
具体的には、 ベースとなるパーマリンク構造を「http://example.com/投稿のスラッグ
」 にした場合、カテゴリーは、カテゴリーベース「category」が付加されて、「http://example.com/category/カテゴリーのスラッグ
」になります。
パーマリンク設定は、
https://xxx/category/%post_id%/
ということは、基本形式の URL を https://xxx/category/
にしたということですので、カテゴリー形式の場合は、カテゴリーベース「category」が付加されて、「https://xxx/category/category/カテゴリーのスラッグ
」になります。
ここまでは、WordPress の正しい動作です。
何をしたいのかが記載されていませんが、カテゴリー形式を選んだ際に「カテゴリーベース」を付加されたくないということでしょうか。
WordPress で標準に用意されている「パーマリンク構造」以外の URL 構造を実現するには、パーマリンク構造やリライト動作を理解して Rewrite API を使って、自分でパーマリンク構造を書き換える必要があります。
HOOK の中で、WP_Rewriteを利用して、変更したりする必要があります。
たとえば、カテゴリーベースを変更する場合は、set_category_base($category_base)
等を利用します。
カテゴリーベースの書き換えはよくある需要と思ったので、検索してみると いろいろなプラグインがありますね。
たとえば、インストール数が多いもので、No Category Base (WPML) 等があるようです。
どのような内容を期待しているかわからないので、検索エンジンや WordPress プラグイン 等で、検索していろいろ試してみたら良いのではないでしょうか。
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2021/07/05 06:53