Macのtelnetで日本語メールを送信する方法

前提・実現したいこと

Macの環境でtelnetを使用し，25番ポートを使用した日本語のgメールを送信したい．

発生している問題・エラーメッセージ

ターミナルでは日本語入力ができるがtelnetでは出来なかった．

該当のソースコード

$telnet gmail-smtp-in.l.google.com 25
//応答
 c^A^B  //"あ"と打った結果

試したこと

"非ASKII入力をエスケープ"の設定を外す

-->効果なし

telnet コマンドの"-8"をつける事で8bitデータをそのまま使わせる．

-->効果なし

inputrcなるファイルに設定を記入する

-->効果なし
ググって出てきたので実行してみた．
実際にinputrcなるファイルは存在しなかったので，自分で作成してVimで記述した．
これはそもそも出来ているかが分からないが効果なし
その他キーバインドの変更でもかつては使われていたが，2020年頃の記事で効果なしとなっていた為，捨てられた機能かもしれない．
inputrcでできたという記事は軒並み古かった(というかtelnetの話自体古い記事ばかりだった)

UTF-8の文字コードをbase64でエンコードし，その文章を送信する．

-->文章自体は日本語で送信可能だが，長文にするとgoogleのipv6のガイドラインに違反するとして送信不可だった．
どうもそのままでは言葉になっていない為に迷惑メールとして送信を拒否されているぽい．
以下メールのヘッダー部に追加したものと，その後に出たエラーコード

MIME-Version: 1.0
Content-Type: Text/plain; charset="UTF-8" 
Content-Transfer-Encoding: base64

//エラーコード
550-5.7.1 [240d:1a:7d5:a400:f91c:fc57:42a9:e03c] Our system has detected that
550-5.7.1 this message does not meet IPv6 sending guidelines regarding PTR
550-5.7.1 records and authentication. Please review
550-5.7.1  https://support.google.com/mail/?p=IPv6AuthError for more information
550 5.7.1 . z1si9249288pjt.44 - gsmtp
Connection closed by foreign host.

5 telnet のコマンドモードで，"set binary"を実行
-->日本語入力には出来たが，改行が真下の位置になる
それでも問題ないかと記述したが，今度はメールの本文を終了出来なくなった．
イメージは以下のような感じ

アイウエオ
　　　　　かきくけこ
　　　　　　　　　　さしすせそ
　　　　　　　　　　　　　　　.
　　　　　　　　　　　　　　　　.
//本来一行に"."を単体で打てば本文が終了し，送信されるはずだが終わらない

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

結果的に日本語のメールをtelnetを介して送れれば良いので，

1.googleのガイドラインに引っかからずにエンコードした文字で送信する方法
2.実際にtelnet内で日本語入力を行い，問題なく送信できる方法

のどちらかが知りたいです．

maisumakun

2021/06/30 22:18

> どうもそのままでは言葉になっていない為に迷惑メールとして送信を拒否されているぽい．エラーメッセージ内にガイドラインへのリンクもありますが、それを確認しての判断なのでしょうか？

okunon

2021/07/05 01:50

>エラーメッセージ内にガイドラインへのリンクもありますが、それを確認しての判断なのでしょうか？はい．書いてあること自体は，"メールが PTR レコードの認証に関する IPv6 の送信ガイドラインに準拠していません。"というもので，リンク先でも全く同じ事がかいてあるだけでした．ただ，どこが準拠していないのかが不明でした．しかし，問題自体は解決しました．私自身も原因を探っていたところ，メール本文でエラーが発生している事が分かりましたのでエンコードについて今一度調べていたところ，どうも私が日本語へのエンコードをミスしていたようです．実際には，正しくエンコードすれば実行可能でした．ですので，やはり言葉になっていない為に迷惑メールとして送信拒否されていたぽいです．エンコード本文を載せていなかったせいでこの問題については判断しようがなかったですね．すみませんでした．