print([偽, 真][条件])を3分岐のケースに応用できるでしょうか。

Question

例えば, aとbの大小を比較して不等式を表示したい時, 次のように書けます.

a = 1
b = 2
print(['a < b', 'a > b'][a > b])

では, このif文を使わない省略形式(?)を用いて, 分岐が3つとなるコードが書けますでしょうか.
上の例ならばa<b, a>b, a=bを区別するコードが欲しいです.

Answer 1

こんな感じです。

>>> def cmp(a, b):
...     print(['a < b', 'a = b', 'a > b'][(a > b) + (a >= b)])
...
>>> cmp(0,1)
a < b
>>> cmp(1,1)
a = b
>>> cmp(1,0)
a > b

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[Algeot]

回答ありがとうございました!

Answer 2

a<b, a>b, a=bを区別するコードが欲しいです.

print(['a < b', 'a > b', 'a == b'][a > b if a != b else 2])

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[Algeot]

最も素早い回答でしたのでベストアンサーとしました！
納得いたしました.

Answer 3

python 2.x の頃は組み込み関数に cmp というものがありました。

代替実装
Porting guide: cmp() function

['>', '==', '<'][(a > b) - (a < b)]

• 等しい時: (False - False) = 0 - 0 = 0
• 左が大きい時: (True - False) = 1 - 0 = 1
• 右が大きい時: (False - True) = 0 - 1 = -1 (リストの添字 -1 は末尾 -> 2)

bool 値の True, False を 1, 0 の整数として扱っている点については、ブール値
Python での bool は、int のサブタイプで、意図的に 1, 0 として扱えるように設計されてます。

Comments

[Algeot]

コードの説明が分かりやすかったです.
真理値を計算できるということですね.
色々と応用できそうな気がしてきました!